中島さんの"意識の高い忘年会”に参加してみた。
皆様、あけましておめでとうございます。
ついに平成最後の年を迎えてしまいましたね
次の元号はどのようなものになるのかという議論が様々なマスメディアでされていて「こんなの当たるわけないのに~」と思っている毎日です。
振り返ってみれば2018年は自分にとって本当に濃い一年でした。
タイ・カナダへの短期留学
ラップを始める、ブログを始めるなどなど、たくさんの新しいことを始める機会を与えていただき、それと同時に様々な刺激を受けて様々なことを始めました。
今年の目標としましては、「大きな成果を出す」で頑張っていきたいと思います。
ブログに関しても1000PVを越える記事が書けるといいな~
不束者ではございますが、今年もよろしくお願いします。
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と、いうわけで新年早々非常にまじめな挨拶から始めたわけだが、
今日は「忘年会」についてです。
以前のブログでもお伝えした通り、自分は年末に非常にお金を使う機会があり、カツカツであるということを言いました。
やはり、忘年会は文字通り、その年にあったことを酒を酌み交わしながらどんちゃん騒ぐという会である。
人々はお酒を飲みつつ自分の話せなかった本音を話すことで年末の精算を行う。また、人によっては本音っぽいことを話し異性とのワンチャンを狙ったり...
というのが普通の忘年会である。
しかし、そんな考えを覆すとんでもない忘年会がありました。
自分がブログを始める大きなきっかけになったこの人
”意識の高い中島さん”が主催する忘年会に参加させていただきました。
この方は、もともとサザエさんの中島君が意識の高いことをいうという設定でTwitterをやっておられた方ですが、その後ブログを続けて始められたという方です。
そうリアルでの接点は全くなかった。
いわゆるオフ会と呼ばれるやつです。
僕はTwitterでの忘年会の開催を見てすぐに参加することを決めました。
参加すると決めた目的は
1. 以前からブログを読ませてもらって、話したかったから。
2. 時間があったから。
3. 単純にいろんな人と会っておしゃべりを楽しんでみたい。
といった感じ。特に3を重視するために迷わず一人での参戦を決めました。
個人の感想ですが、
やっぱり全く知らないところに一人で飛び込むことは非常に楽しいんですよ。他の人の感想とかに流されないから。知らない環境での失敗は負けず嫌いの僕にとっていい燃料にもなるし。
あと、一つこれは言っておきたいのですが、
僕は「意識の高い知り合い」を作るためにこの忘年会に向かったわけではありません。
こういった会に参加すると、自分が意識高い人間を目指してるように思われるかも。
でもそうではないです。
という軽い気持ちで参加しました。
とりあえず参加費の4000円と交通費の何倍もの自分にとって価値のあるものになってくれるんではないだろうかと。
そして、それぐらいの価値のあるものに全員にとってするべきだから自分から進んで参加していこう。
これだけは決めていきました。
で、実際に参加しました。
午後4時までのバイトを終え何とか開始時間ギリギリに会場であった麹町駅に到着。
極度の方向音痴であった僕はなんとかGoogle先生の指示を仰ぎつつ会場へ。
会場につくまでの時間は非常に不安でありつつも楽しみな感情もあるという複雑な感じでした。どんな人がいるんだろう。どんな会なんだろう。それだけを考えて足を進めていました。
で。到着。かなりの人数が集まっていたということは事前のツイートなどから確認していたけれども、それにしても多い。おおよそ50人くらい?
はじまったぞー
— ゆうすけ/U-suke@赤い惰性 (@You42239282) December 29, 2018
磯野たちがたくさんいる😎#平成最後の忘年会 #意識高い系中島bot pic.twitter.com/gx2IvZSPiY
(ゆうすけさんのツイートお借りします。)
やはり最初は非常に緊張しました。しょうがなく自分のお得意のお見合いかというぐらいの薄っぺらい質問攻め。本当に何していいかわからなかったんです笑。
そして近くにいた何人かの方とお話しするように。本当に人によって様々で非常に面白かったです。最初に話した方で一番印象的だったのはGPAを下げる方法を教えてくれたドラマーの人かな。好きな音楽は間違いない。
その後事前に作成したHTML名刺を交換。
といったこんな流れをずっと続けていました。
その後、主催者の中島さんからのあいさつがあり、自己紹介(希望制)の時間に。
で、自分は思いました。
”ここで何かしら残さないと後で後悔することは明白”
そう感じて、”自己紹介でラップをしました。” 緊張して何したかは覚えてない。
いやー、今考えると非常にはずかしいですね。なぜ、あんなことしたんだろう。
でも、周りの人からいろんな評価をもらって。やっぱりこの場所に来たのは間違いないなって思いました。
評価されるようなぬるま湯で満足しているだけじゃねえか。と思う人もいるかも。
確かにそうかも。初対面の人には皆優しい目を向けてくれるし、勘違いの可能性だって十分にある。
でも、本当にいろんな人に興味持ってもらえることってうれしいんですよ。
僕がラップしたことでいろんな人がHiphopが好きだという情熱をぶつけてきてくれたし、そういった会話が生まれるだけで十分。
何より自分の存在価値を少しでも生み出せたかなと思うと後悔はありません。
そのあとのプレゼンでは日本にいながらカルチャーショックを受けてしまいました。
東大を休学して自分のWeb事業を始めた方、深夜ラジオに人生を救われ、Youtubeに深夜ラジオを制作してアップロードしている方、自身が臓器を摘出したことからそのような分野に携わろうとしている方。心理学を収め実際に人を救うバレーダンサーの方。
予想通り志が高く、きちんとそれに向けて正攻法で一歩一歩進んでいる人ばかり。
その一方で中には母校のライバル校出身の人まで。
そして改めて思うわけです。世界は広くて狭い。
逆に言えば身近にいくらでもすごい人はいるっていうことで。いい刺激を受けました。
そして、そんなこんなしているうちに自分は終電の時間に。
次の日フリースタイルの全国大会を観戦する予定があった自分は中島さんに対して感謝の気持ちを伝え帰宅。このブログでもあらためて感謝を。ありがとうございました。
その後、Punpeeを聞きながらメトロに。
本当に充実した一日であるということを実感するとともにいろんなことを考えさせられました。
「自分は本当にやるべきことをできたのか?」
「というかこんなことしてていいのか?」
「しゃべりすぎてしまったかな?」
となんだか少し不安になったり、でも嬉しかったり言葉では言い表しがたい感情でした。
で、結局行きついた先は
”自分はあの中の誰にも負けたくない”というところでした。
あの日の周りにいた人たちは全員素晴らしい方だった。正直負けてると思うことばかりですごいという気持ちが大きい一方でなんか悔しくて。
だから、2019年からはどんな形であれもっと動いて結果を残さないといけない。あと、そのための手段と方法を考えなければ。
もっと自分が喜べて、周りから求められる存在にならないと。あと、もっとみんなを喜ばせられる人間にならないと。 と感じました。
そのためにまずこの新年初の記事では感謝を。 読んでくれてありがとう。
だから、見てもらいたいものあったらどんどん文章にしてお届けしていきますね。
出来ればもっと多くの方視点での平成最後の忘年会の記事を見たいところ。
2019年。みなさんはどのような年にしたいとお考えでしょうか?
良い年になることを祈って、いや、いい年にしろよという激励で示させてもらいます。
では、また。
*1:出した当日にキャンペーンが終わった記事ですね。