Kantabileさんの日常

某大学に所属する大学生のゆるふわな毎日。日本語ラップやMCバトルについての解説記事。その他自分の好きなことを発信してます。

大切なことはYoutubeのコメント欄から学んだ。

”コメント欄”

 

それは、それぞれの動画を見ている視聴者の層がどのような年齢層であるのか、また、見ている人たちがどのような人間であるのかというのが丸裸になる場所である。

 

または、「類は友を呼ぶ」といった形で、動画の投稿者に対しては似たような視聴者が集まってくる。従って、投稿者の人間性自体を写す鑑のようなものでもあるかも。

 

なんて、最近の様々な動画を見ていると感じてくる。

 

なんとなーくで、コメント欄を見ていると、動画によってそのコメントの色は全く異なったものになっている。

 

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例えば、

最近に人気のYoutuber(Fisher's, 東海オンエア)などといわれる集団には特定の個人のファンが非常に多い。

 

 

「〇〇くんの△分▽秒の瞬間の口ポカーンていう感じ可愛い。」

 

「ヤバい!!! □□□□の天然ボケ可愛すぎる 推せる。」

 

「やっぱり▽▽いての××××だよねえ」

 

とか。男女問わず、低年齢のファンが多いんじゃないかなってことが伝わる。

 

 

といったように、コメント欄からはその人がどんな人なんだろうなあとか、どんなにしょうもない内容であってもメッセージ性が含まれているんではないだろうかと度々考えさせられてしまうことがある。

 

もちろんしょうもないコメントだけではない。

 

僕はYoutubeが大好きで、夜になると常に何らかの動画を見るためにYoutubeを開いてしまうし、様々な動画をあさっている。

 

kantabile.hatenablog.com

 

この記事でも書いたように、受験期の頃から、いや、インターネット環境を与えられた時からYoutubeにが大好きで、いつの間にかとんでもない時間が過ぎている。

 

もはやこれは、"病"であり、もう脱却することが不可能であると自分自身感じている。

努力はしていますが。

 

裏を返せば、それほどYoutube(動画メディア)が大好きであり、ある程度の人よりは動画を多くみてきたのではないかという自信がある。

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今日はその中でも、非常に自分が面白いと感じた動画のコメントについて紹介します!

 

自分はいつも面白いものがあればスクショしてるのでその中から厳選した二つを見てください

 

 1.スマブラから考えた人種差別

 2.MCbattleから考えた思い切りの大切さ

 

 

1.スマブラから考えた人種差別

 

自分は昔からゲーム実況と呼ばれるプレイしているゲームに対して実況者が解説を加えながらプレイする動画が好きです。

 

で、そのなかでもみなさんご存知のゲームである!

大乱闘スマッシュブラザーズに関しては最近ではe-sportsとして一つの格闘技のように扱われる一大エンターテインメントになっています。

 

で、スマブラの実況動画を見ていた時のことです。

 

以前、自分もツイートさせてもらいましたが、このコメントが自分にとって非常に目をつくものでした。

 

訳すと...

「自分は人種差別主義者ではないけれども、黒人の実況者の方が白人の実況者よりも面白いですね。」といった趣旨のコメントである。

 

みなさん人種差別という問題についてかんがえるときには

「肌の違いについてあまり意識しないほうがいいし、意識させないほうがいいかもしれない。」

とか、

「そういう発言はあまりしないようにしよう」

 

といったことを心掛けがちかもしれません。自分も多少そのような考えがあります。

 

しかし、実際このコメントでもあるように

”肌の違いを正面から認めたうえでお互いに冗談のようにいじれる関係”

っていうのが理想的な関係なのかもしれません。

 

それに加えてこのコメントでは「実況に関しては黒人の方がよい」

とあるように、それぞれの人種の良いところについてきちんと肌の違いを認めたうえで賞賛する姿勢が大事なのかもしれません。

 

もちろんイジラれて嫌な場合も肌の色などの場合ありますが、最終的にはダメなところをいじることも必要なのかななんて思いました。

 

 

 

2.MCbattleから考えた思い切りの大切さ

以前もブログで書きましたが、自分はMCバトルを見ることが大好きです。

 

そのなかで、毎年楽しみにしているのが

UMBと呼ばれる全国大会の予選ダイジェストです。

 

この大会は全ての都道府県で予選を行っており、全部で47都道府県分の予選のダイジェスト&優勝者インタビューがYoutubeにあげられます。

 

その中でも最も優勝まで険しいといわれている。

最激戦区”東京予選”の動画でのコメント

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そう。このコメントを書いている方は、実際に東京予選に出場されたT-SECONDさんというMCの方です。

 

なんと、このコメント欄で書いているようにバトル初参戦で東京予選に出場し、

ベスト16までコマを進めたとのこと。

 

正直ヤバさが分かんないかもしれないかもですが、ヤバいです。

 

簡単に言えば、今年初めて野球部が出来た高校が大阪予選で、履正社or大阪桐蔭並みの相手を倒してベスト16という感じです。

 

 

で、なにより結果もすごいのですが。注目するべきは

"見ているだけではもったいないのでぜひ出てください"

 

という部分。

 

これに自分は完全に共感してしまいました。

 

自分もラップに関してはなんとなく自分ならできると思い、一人で勝手に始めいつの間にか人との交流なく大会に出ました。

 

それもこの人と同様にUMBの千葉県予選でした。

 

その際にも、初戦でもちろん敗退しましたが、何人か自分のラップに手を挙げてくれた人もいました。

 

だからみなさんにも伝えたい。

「とりあえずでアクションして失敗してください」

 

改めて自分も間違っていないと背中を押されたコメントでした。

 

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というわけで自分の心に残ったコメントについて紹介させてもらいました。

 

これに関しては今後も自分も様々な動画を見ていくと思うので、みなさんに伝えたいコメントがあったら引き続き記事にさせてもらいたいと思います。

 

みなさんもたまには目を向けてみては?

 

以上Kantabileでした。