Kantabileさんの日常

某大学に所属する大学生のゆるふわな毎日。日本語ラップやMCバトルについての解説記事。その他自分の好きなことを発信してます。

人の恥ずかしいなことには旨味しか眠っていない。

 

みなさんは2年前の夏, 2017年に当時大ブレイクして乗りに乗っていたあのエンゼルフレンチが撃沈したのを覚えているだろうか。

 

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そう、Youtuberのヒカルである。

 

彼は本当にその当時ノリにノッていた。

もともとはゲーム実況チャンネルとしてグループでのゲームのプレイ動画をしていたが、2016年に実写チャンネルである「ヒカル(Hikaru)」を開設する。

 

その後チャンネルはそれまでのYoutuberを軽くしのぐ勢いで成長し続けた。

 

 

彼の動画の特徴として言えることは

「一般人・普通のYoutuberが出来ないこと」を動画上でしてしまうことである。

 

youtu.be

 

それにしても、彼の話題というのは「ガキのいたずら的な思い付き」

子供が日ごろから言っているようなことばかりである。

 

例えば、上記の動画は最も再生されている動画なのだが。

テキ屋」と呼ばれるお祭りなどに対して、

「実際に祭りのくじ当たらなすぎるから実際にはこいつら詐欺じゃね?」

っていう考えを持つのだ。もうこんなの外した時の小学生のふてくされて言うセリフ。

 

 

そんでもって、莫大な行動力と資金によって動く。

ソーダ組 「祭りのくじを全部買って、そのなかに当たりが実際にあるのか確かめるという。」

その後、警察などが出動し、トラブルが色々とあったところでこの動画は終わる。

こち亀っていう感じだ。

www.youtube.com

 

 

などといった動画で日本人の月間登録者増加数1位に上り詰める。

と同時に、仮想通貨による大事件を巻き起こし姿をその当時消したのである。

 

 

別に自分自身すごいヒカルのファンとかっていうわけではないんだけど。

実際彼のツイッターにも書いてあるこの言葉には非常に共感した。

なりたいものになれるのはなろうとしたものだけ

 

 

正直、自分自身、今まで彼の動画の内容は注目だけを集めるために全く興味を持っていないことを行っていると思っていた。ガキのために一肌脱いでやろう的な。

 

 

でも、実際、彼がやっていたのは

「子供のころから持っていた憧れの延長線」なだけなのかもしれない。

 

 

子供の頃というのは非常に純粋でありつつ奇妙な考えとか、変な理想っていうのを持ちがちな部分がある。今考えるとそういうのってめちゃくちゃ恥ずかしかったりする。

そういうとこが可愛いんだけど。

 

 

例えば、僕自身の理想は

「10円のソーダグミを毎日腹いっぱいまで食べたい。」

「魚が好きだから寿司を食べて水族館のお兄さんになりたい」

「100円のUFOキャッチャーをやりたい。」

 

で、こういうのって大人になってからも意外と面白そうに見えたりする。こういった自分だけの変な欲望とか野望ってみんな持っていると思う。

 

でも、みんな結局やらないだって。「恥ずかしい」から。基本その一言である。

 

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「私がこんなことやったらあの人になんて思われるんだろう?」

「やりたいだけでやってもいいのかな?」

 

え...

 

みなさんそんな有名人の方ですか?財閥の方?

 

ほとんどの人がそんな自覚がないと思うんで、恥ずかしいことでもやってしまいましょう!  ちなみに自分はAmazonソーダグミ買いました。

 

 

正直、基本的に自分が一番大好きにできてるのが人間なので大して気にしていないです。他人の粗捜しはそこまであるわけではないです。

 

もしくは、どうしても他の人にばれたくないって思ってるんならとことん隠し通せば問題ないと思います。それがキツイと思うのなら永遠にやらないんでいいんでは?

 

 

結局、そういう、自分じゃできないけどこの人が代わりにやってくれるっていうことでヒカルさんも売れたんじゃないかなーと思います。

 

 

というわけで。自分のやりたいことをやって周りからいろんな恥ずかしい反応をもらっている自分から背中を押させてもらいます。なんならそういうこと恥ずかしいことをしたっていうのはいいネタになってSNSとか話のネタになるんですすんで変なことばっかしましょう。

 

それこそ、さっきのフレンチクルーラーも炎上キャラまで手に入れてしまったわけですから面白いですよね。

 

 

ちなみに、今回のこの記事も自分が一回試してみたいと思った音声入力を中心で書いています。気になったことはすぐに取り組みましょう!

 

それでは!