Kantabileさんの日常

某大学に所属する大学生のゆるふわな毎日。日本語ラップやMCバトルについての解説記事。その他自分の好きなことを発信してます。

”韻”のヤバさ解説するからとりあえず読んでくれ

”おかしい。やっぱりおかしい。なぜ、わからないんだ。”

最近そのような思いが非常に強くなっている

 

自分は以前からこのブログでも宣言しているように、韻マニアであり、しょうもない言葉遊びが大好きな小僧なのである。

 

kantabile.hatenablog.com

 

kantabile.hatenablog.com

 

このような記事でも書いたのだが、「韻」という文化を無教養ながらフリースタイルバトルというものを入り口に愛好させていただいている。

あくまで言葉遊びなので、中学生が覚えたての言葉を使いたがるようなものな訳だが。

 

 

 

実際に「韻」というものに対して起こしているアクションも変なものばかり。

・大学のミニ研究のテーマに、マチネポエティック(戦後の韻再興運動)を選ぶ。

・「韻」に関する著書を様々なところで読み漁る。

・どういった韻がバトルにおいて有効なのかメモ取ってる。

 

 

といったいわゆる「ヤバい系」オタクの行動をとっている。

 

そのようなアクションの一つとして。

「韻をツイッターに挙げる」という行為を毎日の中で行っている。

 

毎日の帰り道、シャワーのなか、学校の授業の最中。などいつでも。

それぞれの場面でニュートンとリンゴのような感じで偶然の閃きで出てきた韻をツイートしている。常に自信作である。

 

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なのに。なのにである。

 

韻のツイートが全く評価されないのである。

 

これはどう考えてもおかしい。というか意味を読み取れてないんじゃないか?

 

ということで、マキシマムザホルモンの歌詞カードのごとく、自分の韻ツイートについて解説させてもらいます。

 

先に言っておくが、皆さんが俺について来れてないってことですからね。これ。恥ずかしいわけですよ。そこんとこ分かってますよね。

実際は本当に読んでいただきたいのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

 自分のお気に入りライム

 

 国会弁論のコール&レスポンス
まるでオスプレイに対してのメス投入

解説

これとかね。自分でいうのはなんだけど本当に最高傑作ですよ。今のところ。

おそらく皆さんはレスポンス→メス投入で韻を踏んでるところしか気づかないでしょ。

 

でもこれは自分の現在の政治に対しての皮肉的な意味もあるんですよ。

 

まず、国会ではオスプレイに関する様々な議論、また、沖縄に関しての議論がまったく進んでいませんよね。

そういう意味で、「オスプレイ」もしくは沖縄に対してのメス投入が国会での無意味な口頭弁論に近いと。

 

でもそれにかけて「オス」がプレイ(ようするにホモでの盛りです)に対してメスを投入するということをかけているわけです。

 

男性同士がそういうことしている間に女性を投入しても全く意味がないわけですよね?

そういった様子が国会でも行われているといったことを言ってるわけです。 

 

まああくまで言葉遊びなんで、そんなに重々しく考えないでね☆

 

では。次。

 

 

令和に向けてイメージを提示
対象とされた万葉集の台頭
新たな時代への章は動き出す
平静にむけてのあらたな言語

解説

これに関してはなんとなくわかるかもしれない。

元号令和が発表されたときにすぐに思いついたラインですね。

 

令和という時代に向けて自分の考えをこういう形で表したわけです。

 

で、お気づきかもしれないけれどもこのラインにはこれまでの元号が入っている。

イメージ(明治)→対象(大正)→章は(昭和)→平静(平成)といった感じで。

 

でも、実はもう一つ隠れてます。最後の言語の部分に元号まで入っているわけです。

 

ここまで文章の流れを自然につなげていきつつここまで韻を運べるのすごない?

 

 

さて、こんな適当なのも面白い

喧嘩しに行く時、剣貸しに行く平井堅、歌詞に一句。

解説

なんでこんなことを思いついてしまったんだろう。おそらく大学で頭を使い果たした挙句にこんなフレーズが生み出されてしまったのだろう。

これとか状況想像するだけで面白くないですか?

 

あの平井堅が、大きなのっぽのとかポップスターとかいってる。平井堅がですよ?

喧嘩しに行く時に剣を貸して、それをもとに歌詞書いてるとか頭おかしい。

 

いや、そんなこと考えている自分の頭圧倒的におかしい。

 

こんなこと考えているあたりその時の自分の頭は死んでいるので

誰か献花しに行く人を求めています。

 

解説した感想

 

正直、この記事を書いている今もなんですけどめちゃくちゃ恥ずかしい。

 

オタクっていうのは難しい生き物で周りに共感されたい一方で、自分から共感を求めようとすると恥ずかしいもんなんですよ。

 

なので、みなさんからよさげなライムだと思ったらいいねではなくRTで拡散してくださいね。

 

というわけで韻、そして、言葉遊びオタクの戯言でした。

 

よかったらこの記事に☆つけて、Twitterでもフォローしてくださいな。っていうか韻だけのアカウント作るかも。