『0から1を作る』が出来たら、俺らは最強なんだ。
最近。憤りが溜まっていた。
みんな、数値で自分を自慢するのやめようよホントに
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ (@kantabiledope) 2019年5月31日
それも立派だけどもっと単純なところに良さがあるんじゃないですか?
でも、世間は数字しかみてくれないんですかね?
このようなツイートをしたのは一つ大きな原因があったからではない、ずっと前から普段の生活の中で感じていたことである。
『なぜ、周りの自分がカッコいいアーティストが売れないんだろう』
『どうして、俳優から歌手になっただけのやつがMステに出ているのか。』
『どうして、ビジネスにおいて大きな成功を集めた人の周りにはどうしてその人の思想に全面的に賛成する人がいるのか?』
なんて、日々のうちから思っている。
というのも、自分が変人なので人と同じものを好きになるという行為が嫌いだというひねくれた部分があるからかもしれない。
そして、何よりこれに関しては実績ないもののひがみかもしれない。
しかし、自分自身このような現状を改めて捉えなおしてみた。
『なぜ、数字だけで人は評価してしまうのか?』
そうすると、とんでもないぐらいに一般的な結論に至ってしまったので皆さんにも共有したいと思う。自分からの視点なので、趣味によるたとえが多いですが、よしなに。
- 最近。憤りが溜まっていた。
- 1. 数字で評価してしまうのはなぜ?
- 2.『0から1』を作るとは?
- 3. じゃあ『0から1』を作るためにどうすればいいのか?
- 0から1を生み出すためには+1をしなければいけないのだ。
- <結論>
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1. 数字で評価してしまうのはなぜ?
これに関しては、無知な大学3年生である自分としての結論は
「安心感があるからではないか」といった結論に至った。
この記事の最初のところで、自分はこのようなツイートをしていた
数値で自分を自慢するのやめようよホントにそれも立派だけどもっと単純なところに良さがあるんじゃないですか?
たしかに、数値で自慢をされることに関してはあまり気持ちのいいことではないし、明らかにすることによって相手にマウントを取ったり、気分を損ねたりすることは確実であろう。
ただ、数値というのはその人が残した確かな結果である。
数値というものがあることによって私たちは毎日の中で安心して行動して、安心して動き、安心して人に対して信頼をよせることができている。
例えば、
1人の生徒を偏差値75に育てた人 vs 100人の偏差値を65に育てた人
という例があった場合、我々のうちほとんどの人が後者に信頼を寄せるだろう。
もし、1人の生徒が偏差値だけでは語りきれないものを持っていたとしても、100人の生徒が勉強しかおそわらず、他では不満を持っていなくても。である。
要するに、やっぱり具体的な数値や言葉というものでしか人間は判断が出来ない。
自分はもしかしたら1人の生徒の方を選ぶかもしれないが、他の例を考えると何とも言えなくなった。
例えば、自分はブランドのコピー品を着ている人間がそこはかとなく嫌いなのだが。
もし、正規品のadidasと生地の質も、デザインもすべて同じであるものが正規品の10%の値段で売られていたとしても自分は正規品を買うだろう。
というのも、やはり
adidasというメーカーが数多くの人に着られているという保証があってのものである。
スタバのコーヒーも、タピオカ入りのゴンチャもすべて同じである。
私たちは、どこかみんながやっていることに影響され、行動している部分がほとんどなのである。やっぱり、数字というのが重要だ。
「なんらかの結果を出している」という事実がまた、結果を出すという部分が社会の中でたくさんあるのではないか。
2.『0から1』を作るとは?
実際、この世の中は先ほど言った
『結果』が新たな結果を呼び込むということがたくさんあるように思われる。
僕は最近、恋愛工学の火付け役とも呼ばれる「ぼく愛」を読んだのだが
ここにもこのような記述があった。
つまりイケメンや金持ちよりも、単にほかの女にモテている男がモテる
恋愛に関しても求められているのは、
顔でも性格でもなく「モテていること」というわけである。
野球に関しても。高いバッターは打率を残すという「結果」によって、投手に投球させるコースを限定させ、投げさせにくくすることによって、四球を増やし、結果として出塁率があがることもある。
これは自分が出ているラップバトルに関してもだ。
今まで全く注目されていなかった新人が、一気に注目されることで、それまで程の完成度が高くないバースでも勝ち続けることがなんどあったか。
そのような結果を作ることに対してK'illというMCもこのように言っていた。
0から1に変えることが一番難しい。
初めの一歩。誰も背中を押してくれない。
そう、やっぱり0から1を作り上げるのが一番難しいのである。いまだに0の自分はここ最近それをずっと実感していた。やはり、最初は自分一人しかいなくて決断するまでがとても怖かった。
3. じゃあ『0から1』を作るためにどうすればいいのか?
まず明らかにそのままでいったら0は0のままなので変わらないでしょう。
じゃあどうすればいいのか?
今持っているものを生かすというものも一つの手だろう!
1があったらあとは続けて×2、×3という感じでずっと続けていけばだんだんと大きくなるだろう。 『継続は力なり』ということは間違いないだろう。
でも0から作り上げるとはまた少し違う。
もとからあるものを何倍にもすることはたやすいけれども作り上げることが一番に難しいのではないだろうか。
『1×10=10』だけれども『0×10=0』である。
0から1を生み出すためには+1をしなければいけないのだ。
では、何をすればいいのか。
自分としては今と真逆のことをやればいいのではないだろうか。
0で停滞するよりは少しずつ動けばあるんではないだろうか?
だから、そうすることでいつか生まれてくるものがあるのではと自分は信じている。
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<結論>
やっぱり自分たちは数値という明確なものがあるから生きていけるという部分はあるのかもしれない。ただ、数値だけを自慢する奴は嫌いというところに落ち着いた。
そんなやつを黙らせるためにも、いざというときのシノビ刀のような感じでたくさんの実績を抱えていくことが重要なのかもしれない。
自分もくっそだらけたように見えてやるときはやる人がカッコいいと思うし
というわけでみなさんも0から1を作るために少しずつ動いてみよう。
というわけで、眠気をごまかしながら真面目な記事を書いてみるという0から1を作ろうとしているKantabileでした。