Kantabileさんの日常

某大学に所属する大学生のゆるふわな毎日。日本語ラップやMCバトルについての解説記事。その他自分の好きなことを発信してます。

カンタビレとしても生きていたくて。

 うっす。お久しぶりです。カンタビレです。
お前誰やねんって方も。そういえばこんな奴いたなって人も。こんにちは。

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久々に戻ります。生暖かく迎えてください。

 

 

改めて簡単に自己紹介をしておくと。

・現在、大学3年生の20歳

・つい3か月前までブログを毎日更新しておりました。

・主に自分がした様々な経験やラッパーとして活動している事実をもとに様々な記事を  書いておりました。

 

といった感じです。

 

具体的にどんな記事を書いていたかっていうと。

 

こんなラップに関する真面目な自分の思いを述べている記事から

kantabile.hatenablog.com

 

 自分がトーマスチューイングキャンディーというハードドラッグをオーバードーズした結果、虫歯になって再起不能(リタイア)した話とか。

kantabile.hatenablog.com

 

 「韻マン」というラッパーについて書いたらSEOなんぞ全く持って勉強したことがなかった僕が、グーグルのランキングの上位に乗ってしまった話とか。

kantabile.hatenablog.com

 

いわゆるブログ界隈でいう、雑記ブログという枠の中に含まれる記事を定期的に投稿しておりました。それにしても今考えるとこれらの記事本当にニッチすぎる。ニッチすぎるのが僕の発信だからいいんだけどね。

 


僕はそういった発信を通してひたすらにみなさんに
「とりあえずで何かを始めてみるとここまで楽しいこと出来るんだぞ!」とか、
「一歩踏み出すことの重要性」っていうのを訴え続けていたわけです。

 

 

主観的な立場で自由なことが発信できる、また、そのために様々な形で発信が出来、自分の世界を広げられるから。そういった理由でブログを選んだのだと思います。

 

 

もとから承認欲求が強く、他人に感化されやすい自分からしたら今思えば必然の行動だったかなと思います。実際、普通の人って辞めるんですけど自分の場合ある程度続けてはいたわけですから。収益なんて全く考えずに。

 

 

...じゃあ。なんでお前はやめたんや?

 

 

という話になると思います。

 

簡潔に言います。「カンタビレ」という存在から離れたからです。

 

あまり公に出来ないのも、自分の中でしたくないのも悔しいですが、自分は約4か月前ほどに新たなものに興味を持たせていただく、もしくは、そういった世界に飛び込むことが出来る転機が訪れました。

 

それはビジネスでした。

 

生きていくうえでお金ってものすごく重要だし、そういったお金の生み出し方って普通に生み出したほうがいいんじゃないか? そういった単純な知的好奇心で初めてみました。先に言っておきますが、就職or起業論争みたいなのとは関係なく、です。

 

 

妙なご縁で、しっかりとした考えを持っている方とお会いして自分の未来が明確になったようなそんな心構えが生まれました。そして、当時ブログを書き続けていて「俺なら出来る」と思っていた自分ってとことん甘かったなと実感しました。(カモじゃないです。あと三回ぐらいは言います。)

 

その時に。必然的に自分の中の大きな構成要素であった「カンタビレ」という人格が必要なくなってしまった。もしくは、薄れてしまったんですよね。

 

自分は昔から興味のあることが見つかったらすぐにのめりこんでしまう性格なんです。ブログもラップもそういった性格のおかげで自分の中では最大に利益を享受できたし、自分の中での幸福を感じられるものになりました。

 

kantabile.hatenablog.com

 

 

 

これは、今回のビジネスでも同様だったわけです。ビジネスといわれると胡散臭いかもしれませんが、簡単に言うと自分でやりたいこと・趣味がそれだったぐらいに捉えていただけると嬉しいです。

 

で、実際いうと、ここ3か月ぐらいそちらに自分の中での全力を投じました。カンタビレを捨てました。とても充実している日々であり、自分の体験したことのなかった一つの体験として、非常に面白いものだと思います。

 

 

そう思い続けていましたが、昨日ふと思いました。

 

あの、カンタビレとしてやっていたことはどうするんだ?

 

お前が動き始めたきっかけのブログはどうするんだ⁈

 

好きなことを正直に伝える気持ちは失うべきではないだろ!

 

そして、なんとなくで自分のブログを久々に読み返してみた時に思いました。この文章自体が、一番自分自身で、そのままであり続けられている姿だな。と。

 

ここ3か月ビジネスという切り口から様々なことをやってみて、様々なつらい体験もありました。

・1日中カフェにこもって作業をし続けること。

・慣れない人との会話を"キャof陰”の僕が死ぬほど体験しなければいけないこと。

・思うような成果が出ず、一瞬ではあるが寝られなくなったこと。

 

今となっては多少慣れましたが、今思えば、自分の中で無理をし過ぎています。正直、完全に自分に正直でなんかいられないよね。

 

傍から見たら、「そんなことやめちまえ!!」「やめていいんだよ。」とかそういった言葉をあけてくださるかもしれません。でも、これも僕自身貴重な体験であり、自分の身になるものだと思っています。

 

人間、自分の安心できるところにいると一生経験値は上がらないし、そのままなんですよ。それが分かってるから、これほど成長できる場はないと思います。何より、それを僕はブログの継続やラップでの敗北を通して感じているから。

 

 

でも、でもなんです。

 

僕は、カンタビレという存在を過去の負の遺産にはしておけない。

 

ここまで続けてきたことを、「過去の恥ずかしい自分プププ。」で終わらせないで、せっかくならアップデートすることを選びました。

 

だって、最終的には僕はカンタビレとしていろんな人に勇気を与えたいから。そして、何より自分が最高なことを証明したいから。ハズイけどこれが本音かも。

 

こういったブログで発信していることを最終的には形にしたいんですよね。だから、発信活動をマイペースではありますが、続ける。ただそれだけ。

 

何より、これまでの活動を応援してくれる人がいてくれるからです。

 

kantabile.hatenablog.com

 とりあえずでオフ会を開いてきてくれた人。

 

 

kantabile.hatenablog.com

 自分にお勧めのマンガを無料で送ってくれる人

 

 

kantabile.hatenablog.com

 中島君。最近はちゃんとイベント参加できずに、ごめん。

 

こんな優しい人たちに十分にギブするために自分はあえてブログという手段を選んだうえで頑張ってみたいと思います。だって、カンタビレはこういった人たちで成り立っていたわけだから。

 

そういった人たちに少しでも何らかの前向きな感情を作れたら、そのために自分は今までと変わらず自分勝手な発信をしていきたいと思います。

 

自分の全ての根本となっていたブログにあらためて水やりをしていきたいと思うので今後もよろしくお願いします。たぶん今までとだいぶ内容にぶれがでるけど、それはそれで許してね。

 

それでは、また会う日まで!