強者・賢者よりも変化できるものが生き残る
「なんでブログなんかやってんの?」
そんなことを言われてから約半年が経った。
ついにこのブログを始めてから半年だそうである。
正直全く始めたきっかけは覚えていない、そんな程度のものだった。
6ヶ月前の当時とにかく暇だった。
大学も週休3日、全休の日は 家で辛ラーメンでも食べながら ゴロゴロしているだけで、週末に一人でラップの大会を見に行ったり 毎週同じ曜日に行われるサイファーだけだった。いわゆる、冴えない大学生 という名の一人だった。
自分自身。昔から内向的であり 一人で過ごすことがとても楽しかったと言うか、それで満足していた部分があったのだろう。
YouTubeを暇な時間が見て、他のやることと言ったら バイトだけ。
唯一自分が楽しいと思える時間は、ラップをしている時それだけだった
そんな自堕落な時間を過ごしていた自分のやはり一つの転機だったかもしれないのが
”意識高い系中島のブログ”を 見たことだった。
自分の偏見だがそれまでインターネットで活躍する人は いわゆる”陰キャ”で 外ではあまり活動しない人であると思っていた。もしくは 自分の利益を被るためだけに活動している人ばかりだと思っていた。
そして何より自分がそういう人だったからそう思っていた。
インターネットだけでいきがる小賢しい中学生・高校生だったからだ。
でも彼は違った。
どんな人よりも動いていたし、どんな人よりも面白いものを届けようというただ一心が文章から伝わった。
その時に思った 。
「インターネットにもこういう人はいるんだ」と。
そして、
「絶対にこういう人には負けたくない。」
ただその思いで いつのまにかブログを始めていた。
無意識なものだった。
でも、初めて記事をあげた時のことはしっかりと覚えている。
最初はブログの記事に関して、大学の時に使用していた Twitter のアカウントを使って 宣伝したため、色々な人に見られた。
高評価をもらえるだろうと期待した。
しかし、そんなに甘い世界ではなかった。
「カンタビレって名前なんだよ 」
「そもそもブログなんか めんどくさいのに何でやるの」
「こんなこと言ってるけどお前何様なの」
非難ばかりだった。どれにも反論できないのが悔しかった。
とりあえず記事だけは悔しくて書きまくった。好きなチームのこと。
大学の友達に隠してラップをしていたこと。
時には、暇すぎてこんな試みまでやるほどだった。
その後1ヶ月間ぐらい記事を更新しないこともあった。
その期間なんだか無力さしか感じなかった。
そんな時にまたもブログへのモチベーションをくれたのが中島だった。
彼が顔出しをするということで せっかくなら見てやろうという態度でオフ会に参加した
インターネットのオフ会ってなんだか凄い気が引けるものだった。
でも実際行ったら、すごい人ばかり。
当時の自分の心配が一番ちっぽけだったのかもしれない
周りにいろんなことで活躍している人しかいなくて またも悔しくなった。
「やるしかない。」
そして、3月4月という春休みの期間を使って ブログとラップに関しては できることをやろうとし続けた。 そんな最中、中島のオフ会にまた参加した。
ラップのプレゼンを手前味噌ながら行った。それしか話せることがなかったから。
「じゃあ、今度ラップ一緒に見に行きましょうよ。」
まさか自分がやり続けたことが、彼から評価されるとは思わなかった。
でも、評価されたからにはしっかりやろうと思った。
そんなテンションで、とりあえずの気持ちで、オフ会を開くことにした。
バトルへの恩返しと言っているが、実際はいつも自分で MC バトルを一人で見に行っていることがどこか寂しかったのかもしれない。
とにかく。
自分の生活はブログを始めて、そしてラップを始めてから全く違うものになった。
いや、その二つをやったことで 自分の世界の見え方が変わったと言った方がいいかもしれない。
胡散臭いかもしれないが、自分の目からしたらこれが本当のことなので信じてほしい。
今日、大学へ向かう途中で TKda黒ぶちさんというラッパー の Changeという曲を聞いた その曲の中にこんなフレーズがあった。
変化は俺に喜びと戸惑いを与える。
だが一つ分かってることは確実に前に進んでる。
ダーウィン曰く、強者・賢者よりも変化できるものが生き残るらしい
変えたくないと感じる尊いもののために、変わっていくし変えていくいい方向に行くために。
体が震えた。
変わるためには変わらないものも必要だし、変わらないものを大切にするためには、変わる必要もあると思う。
おそらく、これからの自分の発言も、もしかしたら今言っていることと、全く反対のことになるかもしれないし、矛盾したことを言うかもしれない。
でも、ひとつだけ変えたくないことがある。
それは、”自分の周りにいる人は絶対に大切にしよう”ということだ。
正直自分は器の大きい人間ではないので、世界の全員を大切にすることが難しい。
けれども、少しでも自分という人間にとっての中島のようにブログで、様々な感情を共有できたらと思う。
これは皆さんのためであり、自分のためでもある。
改めて、ブログを読んでくれている皆さん。 そして、7人の読者の方に感謝をしたい。
本当にありがとう。
まずは口だけではあるが感謝させてほしい。
そして、29日には何もしたいしたことがなかった自分のはじめてのチャレンジがある。
今まで主催などしたこともない自分の日本初のMCバトルオフ会である。
あくまで全員に参加して欲しいというわけではない。
ただ、少しでも自分のことが面白いと感じて頂けたなら何らかの形で他の人に伝えて 皆さんと喜びを共有できたらと嬉しいです。
特に「いいね」ではなく「RT」で。「スター」ではなく「読者登録」がうれしい。もっといろんな人に自分を知ってほしいし、長いお付き合いにしたい。
もっと自分自身変化して、もっといいものを伝えて、もっと皆様から褒められたいので精進してまいります。
これからも 自分という不束者ですが どうか 様々な形で末永くお付き合いいただけたらと思います。どうぞよろしく。
Kantabile
”韻”のヤバさ解説するからとりあえず読んでくれ
”おかしい。やっぱりおかしい。なぜ、わからないんだ。”
最近そのような思いが非常に強くなっている
自分は以前からこのブログでも宣言しているように、韻マニアであり、しょうもない言葉遊びが大好きな小僧なのである。
このような記事でも書いたのだが、「韻」という文化を無教養ながらフリースタイルバトルというものを入り口に愛好させていただいている。
あくまで言葉遊びなので、中学生が覚えたての言葉を使いたがるようなものな訳だが。
実際に「韻」というものに対して起こしているアクションも変なものばかり。
・大学のミニ研究のテーマに、マチネポエティック(戦後の韻再興運動)を選ぶ。
・「韻」に関する著書を様々なところで読み漁る。
・どういった韻がバトルにおいて有効なのかメモ取ってる。
といったいわゆる「ヤバい系」オタクの行動をとっている。
そのようなアクションの一つとして。
「韻をツイッターに挙げる」という行為を毎日の中で行っている。
毎日の帰り道、シャワーのなか、学校の授業の最中。などいつでも。
それぞれの場面でニュートンとリンゴのような感じで偶然の閃きで出てきた韻をツイートしている。常に自信作である。
なのに。なのにである。
韻のツイートが全く評価されないのである。
これはどう考えてもおかしい。というか意味を読み取れてないんじゃないか?
ということで、マキシマムザホルモンの歌詞カードのごとく、自分の韻ツイートについて解説させてもらいます。
先に言っておくが、皆さんが俺について来れてないってことですからね。これ。恥ずかしいわけですよ。そこんとこ分かってますよね。
実際は本当に読んでいただきたいのでよろしくお願いいたします。
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人の恥ずかしいなことには旨味しか眠っていない。
みなさんは2年前の夏, 2017年に当時大ブレイクして乗りに乗っていたあのエンゼルフレンチが撃沈したのを覚えているだろうか。
そう、Youtuberのヒカルである。
彼は本当にその当時ノリにノッていた。
もともとはゲーム実況チャンネルとしてグループでのゲームのプレイ動画をしていたが、2016年に実写チャンネルである「ヒカル(Hikaru)」を開設する。
その後チャンネルはそれまでのYoutuberを軽くしのぐ勢いで成長し続けた。
彼の動画の特徴として言えることは
「一般人・普通のYoutuberが出来ないこと」を動画上でしてしまうことである。
それにしても、彼の話題というのは「ガキのいたずら的な思い付き」
子供が日ごろから言っているようなことばかりである。
例えば、上記の動画は最も再生されている動画なのだが。
「テキ屋」と呼ばれるお祭りなどに対して、
「実際に祭りのくじ当たらなすぎるから実際にはこいつら詐欺じゃね?」
っていう考えを持つのだ。もうこんなの外した時の小学生のふてくされて言うセリフ。
そんでもって、莫大な行動力と資金によって動く。
ソーダ組 「祭りのくじを全部買って、そのなかに当たりが実際にあるのか確かめるという。」
その後、警察などが出動し、トラブルが色々とあったところでこの動画は終わる。
こち亀っていう感じだ。
などといった動画で日本人の月間登録者増加数1位に上り詰める。
と同時に、仮想通貨による大事件を巻き起こし姿をその当時消したのである。
別に自分自身すごいヒカルのファンとかっていうわけではないんだけど。
実際彼のツイッターにも書いてあるこの言葉には非常に共感した。
なりたいものになれるのはなろうとしたものだけ
正直、自分自身、今まで彼の動画の内容は注目だけを集めるために全く興味を持っていないことを行っていると思っていた。ガキのために一肌脱いでやろう的な。
でも、実際、彼がやっていたのは
「子供のころから持っていた憧れの延長線」なだけなのかもしれない。
子供の頃というのは非常に純粋でありつつ奇妙な考えとか、変な理想っていうのを持ちがちな部分がある。今考えるとそういうのってめちゃくちゃ恥ずかしかったりする。
そういうとこが可愛いんだけど。
例えば、僕自身の理想は
「10円のソーダグミを毎日腹いっぱいまで食べたい。」
「魚が好きだから寿司を食べて水族館のお兄さんになりたい」
「100円のUFOキャッチャーをやりたい。」
で、こういうのって大人になってからも意外と面白そうに見えたりする。こういった自分だけの変な欲望とか野望ってみんな持っていると思う。
でも、みんな結局やらないだって。「恥ずかしい」から。基本その一言である。
「私がこんなことやったらあの人になんて思われるんだろう?」
「やりたいだけでやってもいいのかな?」
え...
みなさんそんな有名人の方ですか?財閥の方?
ほとんどの人がそんな自覚がないと思うんで、恥ずかしいことでもやってしまいましょう! ちなみに自分はAmazonでソーダグミ買いました。
正直、基本的に自分が一番大好きにできてるのが人間なので大して気にしていないです。他人の粗捜しはそこまであるわけではないです。
もしくは、どうしても他の人にばれたくないって思ってるんならとことん隠し通せば問題ないと思います。それがキツイと思うのなら永遠にやらないんでいいんでは?
結局、そういう、自分じゃできないけどこの人が代わりにやってくれるっていうことでヒカルさんも売れたんじゃないかなーと思います。
というわけで。自分のやりたいことをやって周りからいろんな恥ずかしい反応をもらっている自分から背中を押させてもらいます。なんならそういうこと恥ずかしいことをしたっていうのはいいネタになってSNSとか話のネタになるんですすんで変なことばっかしましょう。
それこそ、さっきのフレンチクルーラーも炎上キャラまで手に入れてしまったわけですから面白いですよね。
ちなみに、今回のこの記事も自分が一回試してみたいと思った音声入力を中心で書いています。気になったことはすぐに取り組みましょう!
それでは!
コメント欄で批判しかできない諸君らに告ぐ。
以前にも述べたのだが僕はYoutubeを暇さえあれば見てしまう病気にかかっている。
それほど深くYoutubeを愛しており、深くYoutubeにのめりこみ、深くYoutubeというカルチャーから感銘を受け続けている。
作業しているときはSpotifyで音楽を聴いているか、もしくは、Youtubeで動画をラジオ感覚で聞きながらではないと作業が全くと言っていいほど進まない。
で、最近肌身で感じることがある。
Youtubeのコメント欄での民度が圧倒的に以前に比べて低下していることだ。
特に! MCバトルのヘッズと呼ばれる人たちは中学~高校生の男子が非常に多いので最近。非常に無秩序になっている。
喋んな pic.twitter.com/a8Ty5iTPKk
— 韻マン (@inman_official) 2019年4月22日
そもそもYouTube楽しみにしてます〜みたいなやつには現場の良さは人生8000回あってもわかんねーよ
— aqua (@aqua0716tokyo) 2019年4月22日
容赦しません pic.twitter.com/sY37llMcCR
— 怨念JAP (@kitigaiii0905) 2019年4月22日
これらのツイートは全て自分が好きなラッパー、そしてオーガナイザーのYoutube上でのコメントに対しての怒りの声である。
自分自身も本当に同じ意見でしかない。
まず、そもそも言わせてもらえば、動画の投稿者というのは我々視聴者からすれば非常にありがたく、感謝を伝えなければいけない存在である。
Youtubeで動画を見ている諸君は、「うぽつ」という言葉をご存じだろうか?
もしかしたら世代的に知らない人も多いかもしれない。
うぽつとはうp乙のことでうp(アップロード)乙(お疲れ様です)
出典:ニコニコ大百科より
そう。最近この「うぽつ」の姿勢がYoutubeにおいては全く見られないのである。
Youtuberと呼ばれる人々が生計を立てて暮らせるような便利な仕組みが最近では整えられて、尚且つ、「好きなことで生きていく」というキャッチコピーが広がり、毎日投稿されることが最近ではあたりまえになってきている。
こういった背景から、Youtubeでの圧倒的選択肢の増加が、コメント欄での批判を容易に行うことを可能にしている。たしかに気に入らない動画も中には存在するし、批判したくなる気持ちもあるだろう。
でも、でもだ。
Youtubeというコンテンツ自体が視聴者によって発展していっても、
投稿するまでの労力は全く以前と変わらないのである。
この動画を見てもらえばわかるが、こんなに忙しそうな人が必死になって笑顔で画面の前に立ち、子供に夢を届け、時間を削りながら動画を作っているのである。
そんな貴重な動画を...だ。
「やってること〇〇〇のパクリじゃねくそかよwww」
「〇〇〇とかつまんねえよクソ。」
「こいつらの顔マジで気色悪いんだけどwww」
...
僕はあくまで同じような返しをしたくないので。冷静に返させてもらう。
「君の言いたいことも分かるけど。君も他の動画でのコメントをパクッテるのでは?」
「うんうん。つまらなければ動画を閉じよう。そもそも低評価で十分では」
「君の動画を見てる時の顔を携帯で撮ってごらん?」
だめだ。感情的になってしまった。
ともかく、本当にこのままではYoutubeという動画を通じたコミュニティ的な側面もあるアプリが退廃してしまうので。これを見て自覚があった人は”投稿者のために”すぐやめましょう。逆にいいところはコメントですぐ褒めましょう。
特に、MCバトルの動画を見てる皆さん。どちらにおいてもプロフェッショナルのがーどまん君がこんなこと言ってますよ。
MCバトルのリスナーってYouTuberを
— がーどまん (@mcgardman) 2019年4月21日
下に見てるのなんなん?
下とか上とかないし、なんなら
YouTubeの方が枠はひろいよ
俺はその枠からリスナーを流して
MCバトルに還元したい今のコメント欄が
原因でMCバトル終わるぞマジで
このような現状に関しては、意外と知らない人は多く、Youtubeが浸透しているという面にしか目を向けていない人がいると感じたので伝えさせてもらいました。
最後に、批判や意見があれば自分のブログのコメント、Twitterに返してきてください。
どんなものでも受け止めます。
あと、コメント欄から現場でMCバトルを見ることに少しでも興味がある皆さん、ぜひこれに参加してください! 以前、批判をしていた人もウェルカムです。一緒に楽しみましょう!
それでは!
気軽に韻を踏みたい皆様へ
最近、ラップやブログについて公言してからいろんな評価をもらう。
「最近の記事は読んでいるよ!」
「なんでそんなに記事が思いつくんですか。」
などと非常にうれしいコメントを多数の人々からもらい、嬉しい限りである。
でも一方で。
「お前なんかがなんでブログなんぞやってんねん」
「ブログやる意味ってなんなの?」
ともいわれる。確かに君らの意見もわかるんだけども、意味が分からないけれどもいつの間にか楽しくなっているのがこのブログだから許してほしい。
などなど... たくさんの人から様々な意見をいただき、ありがたい話である。
で。ところ変わって先日挙げた。この記事によるものなのか
そして、ラップをやっていることもあり、このような質問をよく聞かれる。
「どうやったら韻を踏めるようになるんですか。」
「ほんとに即興で韻を踏んでいるんですか。」
たしかに。自分自身これまでこのことについて全く意識したこともなかったし、韻を習得するまでについて全く考えたことがなかった。
韻。たしかにこの言葉は一見すると非常に難しいものに思える。
よっぽどの興味関心がない限り、「韻」を学ぶのはおそらく国語の漢文の時間の
「七言律詩」ぐらいだろうか。
尚且つ、日本の音楽に関しては全くと言っていいほど音楽に韻が取り入れられることは少ない。海外だと韻を踏むためだけに無茶苦茶な言葉が入ってることも多いけど。
ともかく、日本にふつーに住んでいる限り、韻を踏むという行為に触れることは圧倒的に少ないし、踏む方法について全く知らない人がほとんどだろう。
と、いうわけで本日は。
「韻を即興で踏むやり方」について説明させてもらいたいと思います。
あくまで! 韻を使った言葉遊びを目的としているので、これはHIPHOPじゃねえみたいなHIPHOP警察のみなさん出動しないでください! フリースタイルのやり方を教えているわけではないです!
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1.韻のシャワーを浴びろ!
まず、一言に「韻」といっても日本語のうちの一要素なわけです。一つの言語。
それに加えて韻というものは言葉の響きがあってこそなので、耳で聞かないと、どのようなものが韻なのかすら区別がつかない。
これに関しては非常に英語のリスニングに近いものがある。
例えば、発音される音が弱い部分があって聞き取りづらいところがあるとか、音がつながっていることで聞き取りづらいとか。英語のリスニングを経験したことがある人ならば、読むことよりも聞くことで内容をつかむのは難しい点は実感していると思う。
ともかく、ただただ流し聞きしているだけでは、どこで韻を踏んでいるのか非常にわかりづらい。私自身も分からなかった。
で、そういう際には何をすればいいのかって。
とにかく韻を聞いて、聞いて、聞きまくりましょう。
英語も留学することがリスニング能力向上に向けての一番の近道であるように、韻に関しても触れ続けることが大事です!
いわゆる、インプットならぬ”韻プット”ですね そこの君、寒いとかいわない。
以前の記事でも書きましたが、最初は分かりやすく韻を踏んでいたとしても分からない部分があると思うので、字幕付きをおすすめします。
もちろん音源でもOK。 それこそ、この記事読みながら曲聞いてほしい。
下に挙げたPto6さんは僕のブログを書こうという一つのきっかけにもなった人です。
分析力半端ない、
このように様々な「韻」に触れることによって、まずは自分の「韻」に対してのリテラシーを養ったうえで、ある程度のテンプレートを全部ゲットしましょう。
2. 短い韻でもいいから踏むべし!
1のステップでなんとなく有名なフレーズをインプットすることが出来たら、
さっそく頭に韻を浮かべてみましょう!実践あるのみです!
で、ここでのアドバイスとしては
・最初は韻は3~4文字ぐらいで踏んでみる。完成度は無視。
・声に出していってみることで、韻を踏めているっぽいことを実感する。
・まず、他人のフレーズを真似してみること。パクリでもしょうがない
という3つがあります。最初は、みかんと時間 とかのレベルでいいと思います。
そうやって、自分のできる韻キャパシティーを広げていきましょう! 上手い人たちと一緒にいるとキャパシティーはみるみる上がっていくのでそれもおすすめです!
3.長い韻にチャレンジしてみよう!
おそらく韻について興味のある人たちにとっての一つの憧れは、長い韻を自然と即興の流れで踏むことだと思います。
ですが、我々凡人にとってそのようなことは不可能です。
個人的な感想ですが、多くの韻愛好家のみなさんやラッパーでもある程度の長い韻のテンプレートを持っていると思います。完全に即興ではありません。それを引き出すことによって踏んでいると考えます。
なので、そのようなことをしたい場合にはまずテンプレートを作ることをおすすめします。その際にこのサイトなどおすすめです。
しかし、長い韻になれば長いほど文脈的につなげるのは難しくなります。
なので韻と韻の間をつなぐフレーズを考える力をみにつけてください。
例えば、コミュニケーションと洪水警報という韻を有効活用したい場合。
君と久しぶりのコミュニケーション
こぼれる思いが洪水警報
などで使えば自然な流れで韻を踏むことが出来ていますし、何より韻によって文章に深みが出てきますよね。(これを韻のコクと呼んでいます。)
なので、韻と韻をつなぐフレーズを大事にしてください。
あと、もう一つの方法としては長すぎる場合は分けて考えるのもありです。
例えば
「発泡スチロール」の場合。「発泡」と「スチロール」という二つに分けます。
そして、それぞれの韻を考えるわけです。
「発泡」⇒「客の」 「スチロール」⇒「首踊る」
といったような感じで考えてみてください。
そして、二つを組み合わせて...
お前の内容スカスカ発泡スチロール
一方、俺の言葉で客の首踊る
といった感じです。
このようにして韻を活用してみてください。
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というわけで皆さん韻を理解できましたでしょうか?
韻を使った言葉遊びは非常に楽しいのでぜひ楽しんでみてほしいです!
韻を定期的につぶやくツイッターもあります。
とりあえず! 気に入ったらRTと読者登録をお願いします!では!
"韻"で書く、新計画。
どうもこんにちは。Kantabileです。
昨日ある記事を読んだのですがとても面白かったので自分も堂々とパロディさせてもらいたいと思います。
それが、これ。
この、「しりとり形式でどこまで文章を書けるかチャレンジ」というもの。
僕はこういう言葉遊びにはめっぽう弱い。
家でこのブログを見ながらくすくすと一人布団の中で笑ってしまった。
個人的に、日本語の面白さっていうのに関してもとても興味があるので自分も刺激されてた。ダジャレとか、回文とか好きなんですよ。
実は、自分のツイッターはちょいちょい自分の頭にふっと降りてきた韻のアウトプットの場所にしている。圧倒的に自己満足が目的です。
喧嘩しに行く時、剣貸しに行く平井堅、歌詞に一句。
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年4月10日
このツイートとか自分的には最高傑作だと思っている。
喧嘩しに行く時、剣貸しに行く平井堅、歌詞に一句。
こういった自由気ままなツイートをしながら、なんで魅力に気付いてくれないんだろうと過ごす毎日なのである。
Me me sheがあるんなら
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年2月11日
I My sirっていう自分のエゴを否定したくそ卑屈な曲作りたい
とか
令和に向けてイメージを提示
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年4月1日
対象とされた万葉集の台頭
新たな時代への章は動き出す
平静にむけてのあらたな言語
もしくはiuoiuoという形もかな
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年3月8日
インド人もびっくりの韻と韻のシンフォニーをピンポイント
っていうDragon oneさんのフレーズからも分かるけど持っていきやすい
(戦極15章 呂布カルマ戦参照)
B-BOYの エイトビート keep on beat って感じで関係あるワードが多いのも使いやすいところ
なんて、日常から頭の中でしょうもない韻やら言葉遊びを考えている変態なわけです。
というわけで、今日は決まった韻だけでブログを書いてみようと思います。
ルールとしては
・4文書いたら次の韻へと交換。全部韻を踏む。
・内容は自分が詰まり次第終了。
という形でやっていきたいと思います!
テーマは 日々の疲れとストレス解消についてです!
※この文章は全ての文字で韻を踏んでいるのでよく読んでみてください!
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今日も大学。しょうもないやつと挨拶。
仕様のないバグ。状況最悪のmy world。
もうほら。光る黄金が近くもないはず。
超怠惰っす。道路開拓も始まる。
マンネリする毎日への疲れ。虚勢が脳内を覆う。
たいてい辛い日々でも通過点。踊れやnight long。
歓声生む毎日を浮かべ、これが将来像。
ターンテーブル買い、君も歌えよ。ネガも評価しよう。
書いて歌えばなんとかなる、そう思って日々を暮らす。
マイペースな今では感度上がる。情報へ耳を配る。
最低、疲れた。単語があると盲目で。危機を増やす。
足りねえプランは何度かアクション通して意味を産ます。
終わりよければすべてよし、人生においても間違いねえ。
「隣越せればすげえ」と言い、人間芯通して。That's my best.
もう周りの偏見は触れねえで良い。ひでえ臭いでも味は綺麗。
怖いを抜ければすげえもん身に。うぜえの見ても勘違いで。
===================================================================
というわけでやってみました。
結論としては
"非常に疲れる"
正直、思い付きで始めてしまったのでここまで文章が出てこないとは全く思っていませんでした。なんか実際作り始めてしまうとなんとかしっかりした文章にしようと四苦八苦してしまう部分もありました。
あと、何より
書くテーマを最初に決めずに始めたので何から書けばいいか分からないっていう部分がありましたね。もう頭パンクしそうでした。
でも、なかなかに面白かったのでたまにこういう記事を書いてみようかなと思います。
なので、ここで一つ募集!!
"20文字ぐらいで韻を踏むベースとなる文章を募集します"
例としては、
ex)今日はとても疲れました。ワロタ。
みたいな感じで非常に適当なので全く構わないです!
ということで暇のある方は頭の片端に思いついた一文を自分に送ってください!
それをもとに韻を全踏みした文章をみなさんにお届けしたいと思います。
というわけで、みなさんもこのような言葉遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上Kantabileでした。
Twitterはこちらから!
「災い転じて福と為せ」
最近、自分は非常に腹が立っている。
それは例の本田圭佑の広告のせいである。
いや、どちらかというと広告に対してのみんなの反応であろうか。
\ #本田とじゃんけん / 私は、#本田にグーで勝つ 👊 1日1回 @pepsi_jpn をフォローしてじゃんけんに挑戦! 勝てば、その場で #ペプシ #ジャパンコーラ コンビニの無料引換えクーポンもらえる!計16万名様! 【4/19まで #毎日挑戦】 https://t.co/4xBgt70q8A
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年4月16日
このじゃんけんに勝つとコーラが無料でもらえるというものについてだ。
確かに、TLに流れてくるのを見て非常に邪魔くさいとか億劫だとか感じる人が大多数ではないだろうか。
ただ。
一回ツイートすれば、コーラが無料でもらえるチャンスってめっちゃ楽じゃない。
なんて僕自身は思ってしまう。
たしかに大よそはずれだし、負けた後の本田圭佑の煽り方はめちゃくちゃにうざいよ?
でも、たたいている人たちには
”そのツイートはあなたを邪魔するためのものではない”という視点が欠けているのだ。
みなさんチャンスがあったら逃さないように!
とあくまで、導入として最近はやりの時事ネタを説明したところで、
みなさんは
「災い転じて福と為す」という言葉をご存知であろうか。
身にふりかかった災難を、うまいこと活用して、そのまま自分に役立つものとして利用するさま。あるいは、厄介ごとが一転して幸福の種に転じるさま。「災いを転じて福となす」とも言う。
weblio辞書より引用。
簡単に言うと。自分の身の回りの災難をもっとポジティブに捉えましょって話です。
個人的にはこのことわざは非常に現代においても意味を持つものだと思っています。
自分自身、最近身の回りに自分の身の上に起こった災難や避けがたい不幸を嘆くことしかない人々やSNSに書き込む人たちをよく目にする。
「大学の授業だりぃ~~~」
「今日もバイトなんだけどマジで最悪~」
うん。ここまでに関しては非常に自分自身も理解できる。
たしかに大学はだるいと感じるし、バイトもめんどくさいときだってあるだろう。
でも、そこで終わらせてしまう人がほとんどなのである。
自分が不幸な状況に置かれていることをとことん憎み、自分の周りの環境のせい、もしくは自分の周りの人のせいにする人ばかりである。
だから、そんな人たちに僕はこの言葉を届けたい。
「災い転じて福と為せ」
みなさんは星野源のこの曲を知っているだろうか?
個人的には、「恋」とか「ドラえもん」とかより好きな曲なのだが。
この「地獄でなぜ悪い」という曲。
2013年に発売されたのだが、実はこの時期に彼はくも膜下出血によって入院していた。
そんな時にひたすらつらい状況を曲にしたのがこれだということ。
PVにも病院中の彼の様子がのびた君のように描かれている。実際にはPVに本人が出られないことからアニメになったとか。
この精神! この精神力が重要なのです!!
要するに普通の人だったら嘆いて終わりなところを、もっとポジティブに地獄を楽しもうという姿勢が重要なのです!
福と為す ではなく 福と為せ っていう無理やりなこじつけです。
と、こんなことを自分が言うのにも理由がある。
時は遡ること中学3年生の時。
Kantabile少年はスマホを親から買ってもらえずに学校でも不平不満ばかり述べていた。
頑なな親は自分対してスマホを買ってくれるのは高校になるまで保留とのこと。
「スマホを買ってくれない親はもう動かない。ならしょうがないからLINEは家にあるパソコンにしよう。」
たしかに、このような選択をしたことで弊害はたくさんあった。
ニコニコ動画、Youtube、Twitterをループするオタク中学生に成り下がり、尚且つパソコンであるためにずっと動かない。ヒキニート系中学生。
しかし、一つだけいいことがあった。
それはタイピングの速さが半端じゃないくらいにあがったのである。
実際これに関しては今になって大いに役に立っている。まだまだすごい人にはかなわないけれども。
本日も大学でグループディスカッション的な授業があったのだが、議事録としてノートテイキングをしたところグループの皆から評価され非常にうれしかった。
このように、大きな不幸と思われることにも小さな幸せをたくさんの形で見つけることが出来るわけだ!
たしかに小さな幸せですがそれはいつかみなさんを助けてくれるはず。
なので、どんな災難や不幸な状況でも
・避けられない部分でも、自分にとってプラスになる要素を探す。
・もしくは自分が楽しめる工夫をする
・楽しめないのならば、いったん距離を置いて考える。
この3つを実践してみてください!
最初は、こじつけかもしれないんですけどいずれ大きな成果が生まれるのでは?
「災い転じて福と為せる」人になれるように今後自分自身も邁進していきます。
というわけで持ち前のタイピングでこの記事を40分で書いたKantabileでした。