フリースタイルダンジョンのラスボス「般若」の引退について。
先日、5月7日放送のフリースタイルダンジョンで。重大発表がなされた。これに関してはその前の週から予告がなされていたのですが、これまでダンジョンモンスターズの中でラスボスを3年半以上務めてきた般若がラスボスを引退するとのことである。
まだ、放送を見ていない人はこちらのAbema TVから見てほしい。
番組冒頭から「衝撃の発表が」などといったように様々な煽り文句が並べられていたが、自分からしたら全く予想外な発表ではなく、むしろ予想通りであった。
まず、これまでの般若のフリースタイルダンジョンにおける実績を振り返ってみると。2015年から始まった番組において唯一変わっていないモンスター陣営の人物であり、初代モンスター、そして、二代目モンスターが破られた際の最後の門番的な立ち位置として戦ってきた人物である。これまでの戦績は6勝3敗であるとのこと。
最初にラスボスとして登場したのはSeason1 Rec2の際の焚巻戦。二回目の収録にしてCHICO CARLITO氏によって4人目まで到達、そして、勢いをもっていた焚巻によって鉄壁であり当時UMB三連覇した直後であったR指定もクリティカル負け、結果4人討伐され、ラスボスの般若までたどり着かれたのである。
二回目の収録にしてチャレンジャーvsモンスターという構図が少し崩れつつあった。おそらく番組側としても予想外であっただろう。そこにUMB2008で優勝して以来実践復帰は7年ぶりである般若がラスボスとして立ちはだかったのである。その姿はまさに、ラスボスそのものだった。
上半身の筋肉のように引き締まった彼の心と、7年の空白をブランクではなく修業期間であると捉えさせてしまうほどの彼の言葉は、相手の胸元に突き刺す剣でも、相手の眉間に打ち込まれる弾丸でもなく、地面全体を震わせる振動であった。ぜひともあのバトルは現場で見たかったものだといまでも感じる。
尚且つ、彼は自分自身が身を呈して「ダンジョン」という城を守るだけではなく、周りのモンスターたちとのケアも欠かさない人物であるそうだ。
初代モンスターの卒業式の際にZeebra氏がこのようなコメントを残していた。
もうOne and onlyですよ。モンスターのチームワーク それも作ってくれたのは何よりも般若だと思うし。般若がみんなに「こうしよう ああしよう」本気で言ってくれた事によって みんながひとつになったと思ってます。
はっきり言って あなたにしか出来ないっすよ。
そう。このフリースタイルダンジョンの主人公は。チャレンジャーであり、ラスボス般若でもあったのだ。仲間をまとめてより一層強くなっていく初代モンスター、そして、立て続けに100万円をとられたあとに、もう一度立て直すことが出来たのも。おちゃらけつつも芯を保っている般若という柱があったからではないか。
そのようなチームプレイは音源にも表れていた。様々なモンスターとのコラボ楽曲を作り、様々な面で活動を精力的に行っていた。行いすぎなぐらいかもしれない。
正直な話だが、DOTAMAと般若などといった人物は全く真反対にある。それにも関わらず、曲を作るのはモンスターという集団がなければ無理だったであろう。
そんなラスボスであり、精神的支柱となっているキャプテンであり、常に先頭にいた般若の引退である。
まだ詳しい要因は話されていない(もしかしたら話さない)かもしれないが、このような形での引退はフリースタイルダンジョンという番組に彼が本気で打ち込んでいた証かもしれない。
般若のラスボス引退に関しては以前からネット上で何度もうわさとして挙がっていた。
また、Youtubeのコメント欄などでも
「般若よりもR指定の方がうまい。」などといった言葉を頻繁に目にした。これに関しては勝率という数字ではR指定の方が高いから何とも言えないが。
しかし、般若というラスボスは
「勝つこと」ではなく「与えること」を常に行ってきたからこそラスボスだったのでは
ラスボスとしてバトルに臨む際には勝ち負けだけではない様々なアティチュードを相手に感じ取らせ、相手が納得する勝ち方を仲間たちに見せる。尚且つ、視聴者にはバトル以外の部分ではラスボスルームといった形で笑いを与える。まさにエンターテイナーだった。シャイでありながら心に熱いものを持っていることは私たち視聴者、そしてすべてのダンジョン関係者が受け取っただろう。
ダンジョンという番組以外でも、武道館での公演を行い、客演として様々なアーティストをよぶなど。背中で語るという姿勢に胸を震わされた。
般若 /2019.1.11(金) ワンマンライブ「おはよう武道館」
2代目のラスボスはR指定 from Creepy Nutsになるという。
おそらく視聴者は彼がどのようにして般若の気づいたラスボスを引き継ぐかということに着目するだろう。
しかし、私は願う。R指定は般若とは違うラスボスの姿勢を見せてほしいと考える。般若というエネルギーの塊のような人物から受け取った影響を様々な部分で彼なりに昇華し、今度は「与える」ことでダンジョンを守った般若とは違った、「とにかく強い」R指定というラスボスもいいのでは。
ラスボス像というのはあくまで自分の希望なので彼自身が新たなラスボスとしての在り方を見つけてくれると自分としては非常にうれしい。
来週の放送はそんな般若vs R指定だという。フリースタイルダンジョンに感銘を受け、フリースタイルダンジョンからラップを始めたヘッズの自分は固唾をのんで見守りたいと思う。
最後の戦いで「ラスボス・般若」が与えてくれるメッセージを全力で受け取ろうではないか。あの頃じゃない、尖っていた般若が得た仲間というものを見せてくれるのでは。
【孤独死のグルメ 第1話】愛しきあの子と韓国万能ダレはピリッと辛い。
「料理」
今まで自分自身が無縁なまま20年間過ごしてきたものだった。
自分は男として生を受け、実家の中でぬくぬくと育ってきていたためにいつの間にか料理は勝手に用意されるものであるという前提のもとに生活が成り立っていた。
母親は昔から本当に料理に関しては非常にうまい人間であった。
休日などに自分と弟は毎回リクエストを聞かれた。そして、そのたびに母親にしたリクエストは期待を越えた美しく、我々の胃袋をつかむ料理を提供することによって返された。
未だに忘れることのないうまさの料理もたくさんある。海外旅行から帰ってきてすぐに食べた豚汁と白米の味。受験期に用意されていた、納豆と卵焼きの朝ごはん。勝手に気が向いて作ったというメロンパンなど。母親の料理というのは常に自分に用意されている一種のアドバンテージのようなものだった。
そして、いつの間にかそんな用意されているご飯と共に自分は長くの間生きていた。母親の料理を食べ自分の体はいつの間にかでかくなっていた。
そんな料理に対して不自由ない生活を送っていた自分は。何の前触れもないがふと料理に目覚めたのである。
いや、もしかしたら前触れがあったのかもしれないが。
=======================================================
それは突然のことだった。
今から少し前のこと。自分はひそかに思いを寄せている女性がいた。いや、思いを寄せているといったら言い過ぎだが、かわいいとは思っていた。
普通に一緒にいると友達といった感じだったであろうか。
そんな友達から自分の男友達が気になっているとの相談を受けた。友達ではあるが、他の男性が気になるといわれて漠然としたショックを受けた。
そして、悪い癖なのだが、そうなってしまうと自分は他人と比べたがってしまい妙に劣等感を感じることがある。
その男友達というのはいわゆる完璧人間だった。頭脳は明晰で、子供好き、身体能力も高い。といったタイプ。 自分自身も彼のことをリスペクトしていた。
何より。家庭的だから女性に受ける。自分も納得しかないほどのできる人間であった。
カッコいい。まさにそれを人間の形に具現化したような人。
そんな彼が得意としているのが料理であった。頻繁に様々な異性の友達に自分の作った料理をさりげなく紹介している。確かにうまそう。自分も見ていてほれぼれした。
しかし。今となってはそんなほれぼれしているだけではいてもたってもいられなかった。女性は男性の3つの袋のうちの一つである胃袋をつかめ。なんていうが、それはやはり男性から女性に対しても同じである。
追い越すまではしなくても。いい。まずは、追いつかねば。
男というのは本当にしょうもないところでライバル意識を見出し、勝手に熱くなりはじめる生き物だ。特にメスを争うとなれば、だ。
そうして、追い越すことが到底出来そうもない男はせめて料理だけでも抵抗していこうとフライパンを握り始めた。
でも。でもだ。
「料理って何するんだ。」
やはり。この男は到底追い越すことすらできなそうである。
===================================================================
「何を作ろうか。とりあえず、自分には金がない。作るとしたら一品で満足できる料理にしようか。」
実家とはいえ一人になると自由であるため、料理を作る目的は全て自己満足である。
とりあえず。男は冷蔵庫を確かめてみることにした。
「ほうほう、意外といろんな食材が入っているわけだ。」
そんな時に、昨日食べた夕食をふと思い出す。
「あ、そういえばなんだかうちの親が妙なことを言っていたな。」
確かに、昨日の晩飯の時に親がなんらかの新しい調味料を入れて野菜炒めを造ったとのこと。それがうまかった。なら、それをオマージュしよう。
冷蔵庫を探るとそれらしきものが見つかった。
「ほう。韓国万能ダレ。」
そう。この韓国万能ダレ。久世福商店で売られているそうなのだが。まさにこれが自分でも料理を上手く作れる七つ道具の一つ目であった。このタレは名前の通り、韓国のうまいがすべてこの一つの瓶に含まれているのである。コチュジャン・唐辛子・ナンプラーが含まれており、炒めたら大体めちゃくちゃうまくなる。
「よし。冷蔵庫にキャベツとベーコンがあるし。これらを使ってどんぶりにしよう。」
この男はゲームの説明書を見ずに始めるタイプの人間である。全く料理などといった規範がないために手でちぎったキャベツとベーコンをごま油で炒め始めた。塩コショウで多少の味付けはしたので食えるだろう。そんなテンションである。
でも、味覚だけは優れているのか、たしかに非常に香ばしく美味しそうな匂いがフライパン全体から香ってくる。うまそう。
多少、野菜に焦げ目がついたところで万能タレを投入。そして炒め続ける。
レンジで温めたコメの上に乗っける。
※この男に見た目という概念は存在しません。
「うん。なんとなくおいしそうだ。でも何かが足りない。そうだ、卵だ。」
たいていの料理、チーズか卵を乗っけておけばうまくなる。
目玉焼きを作りどんぶりの上に目いっぱいに乗っける。
はい、完成。「ピリ辛野菜炒め丼」
料理を知らない男でも15分ほどでちゃちゃっと作れた。
一口食べる。うん、しょっぱい。でも味噌を入れすぎたぐらいのキャベツに卵の黄身の甘みがうまく重なり合ってめちゃめちゃうまい。ベーコンもきっちりと炒めた甲斐あってかカリカリとしている。
やはり。料理をしたことのない男にとって持つべきはうまい飯を作ってくれる母である。万能韓国ダレ、そして、母親ありがとう。
人生に料理の「り」の文字すらなかった男に少しずつ料理の良さが分かった瞬間であった。正直、料理もやってみれば何とかできるのだ。
彼があの子の胃袋を奪い取るまではそう遠くな、いや、まだまだ遠いのかもしれない
===================================================================
というわけで、自分の作った料理をなんか小説っぽく伝えてみました。
で、みなさんこういうの見るとお前の実体験じゃないのか? とか疑うかもしれないので最後まで読んでいただいた皆さんに伝えます。
※オールフィクションです
実際、自分自身ほとんど料理を作らないタイプの人間ですが、なんとなく飯を上手く作れたほうがいいかもしれないのでこれからも料理作ったら、どうしようもないストーリーと共にブログにあげたいと思います。最後まで読まない人に赤っ恥書かせる意味でもね☆
とりあえず、万能韓国ダレ買ってください!なんでもうまくなります!
というわけでとんでもなくしょうもない料理記事でした。
では!!
投資されて、投資のマンガを読んだ話【インベスターZ】
皆さんは 「インベスター Z」 という漫画を ご存知だろうか?
最近になってようやく自分もこの存在を知ったのですが、どうしても皆さんに 共有したかったので ブログの記事として書かせていただきます。
まず。そもそもの話。
みなさん「投資」という言葉に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
自分としては、
「基本的にお金持ちの人が行うことであり自分とは無縁である」
「よっぽど勉強をしなければいけないことである」
といったイメージを持っていました。ビジネスかじったこともない文系大学生だとこんなもんです。すいません。
とりあえず、なんか大学生の皆さんとかはとてもかけ離れたものに思えますよね。
投資をしたら株価が上がった分利益が返ってくるとか、株式優待みたいなものが存在するっていうことは分かりますよね。例えば、僕の友達は僕に宿題の答え合わせをさせる代わりに代償としておばあちゃんが持っているマクドナルドの優待券をくれたり。
あと、出てくるイメージとしては「月曜から夜更かし」の桐谷さんとかでしょうか。
【第1回】教えて桐谷さん 株主優待の魅力!! 株主優待は、株の値上り益、配当に続く、株式投資で儲けるための第3の道である!
とりあえず、なんかやっている人は基本的に非常にお金持ちのイメージですよね。
で、損する可能性があるからなんか手を出しにくいというところが強いですよね。
株やらFXはギャンブルと一緒だから気をつけろなんて言われたり。
はい、まずそのイメージ間違ってます。
え、と思っているそこのあなた? 最初は僕もそうでした。
しかし、このマンガを読んでからお金というものの価値観が圧倒的に変えられてしまいました。
まず最初に言っときます。
とりあえず1~3巻までこの記事読んでる人全員読んで!!
と、いうのもこのマンガは自分がある人に「投資されて」読むことが出来ました。
なんとマンガを読むために投資を受けたということです。
===================================================================
【読むまでの経緯】
このインベスターZの存在について自分がしったのは約二週間ほど前でした。
自分はとあるきっかけで南祐貴さんという方と知り合いになりました。
南さんは実際に投資を行っており、尚且つ最近話題の高輪ゲートウェイ駅付近に宿泊施設を観光客向けに実際に作った人物です。すごすぎる。
その方が師匠であり、恩師であると尊敬しているのがインベスターZの作者である
三田紀房さんなのです。なんとドラゴン桜も書いているから驚き。
南さんがインスタでとんでもない勢いでおすすめしていたのがインベスターZです!!
何より5月5日までに購入すればKIndle版は半額!!
僕もビジネスへの第一歩として迷わず購入!!
しかしながら、貧乏大学生の悲しい現状が...
インベスターZすら買うお金がないワイ咽び泣く
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) May 3, 2019
情けない... 自分はどこまで金の使い方が下手くそなのか。
と言っていたところ、なんと南さんからとんでもないリプが。
1-3巻の270円の3冊ぶんのお金LINE Pay送るから、LINEして! https://t.co/6oak9WP7mI
— 南 祐貴|#世界最速で日経新聞を解説する男 (@yuki_minami) May 3, 2019
で、3冊分のお金をいただくことを断ろうとしたのですが...
@yuki_minami さんに3000円投資していただき、インベスターZ全巻購入させてもらいました!!
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) May 3, 2019
とにかく面白さを全力で伝えていくのでよろしくです!!#インベスターZ #カンタビレ pic.twitter.com/AlEjKOjsad
3000円分投資していただきました♡ さすがにちびった。
南さんかっこよすぎましたね。
というわけで自分はこのような投資を受けたからには熱意のこもった記事で南さんのきたいに答えなければいけない。自分に投資したことへのリターンを生み出す。
ということで、本日はインベスターZのヤバさを伝えたいと思います。
しかしながら!
あくまでこれまでにもビジネスに理解がある様々な方がすでに様々な形で伝えてくださっているわけです。
自分の崇拝する中島さんも。
なので、あくまで自分からは
「ラップとブログしかしていないぐーたら大学生」から見たインベスターZの面白さを書かせてもらいます!!
===================================================================
【そもそもインベスターZってどんなマンガ?】
まず、このマンガの主人公がとんでもない!
北海道にある道塾中学校という学校の中学一年生である財前孝史くんです。
こんな純朴な青年です。実は勝負師としてのとんでもない才能、そして家系をバックボーンにもっているわけです。(詳しくは読んでね。)
中学一年生である財前君は入学して早々、学校の地下に存在していた「投資部」へと勧誘されることになります。
うん。この時点だと非常に胡散臭いですよね。情報商材かっていうぐらい。
で、案の定実際地下に行くと、麻雀をやっている上級生の姿が。これ普通の高校だったら生徒指導案件ですよ。しかし、彼らにはとんでもない責務があったのです。
それが...「学校運営に向けての投資」
実は、彼らは学校の費用を様々な投資を組み合わせることによって捻出することで、学校の運営を支える役割をしていたのである。 そういった契機があったことによって孝史くんも投資部に参加することになるのです。
その後、孝史くんが様々な失敗や成功体験。悩みや葛藤を抱えつつも一流のインベスター(invester=投資家)へと一歩ずつ近づいていく過程を描いていくのがこのインベスターZなわけです!!
と、このように書くとビジネスのことばかり書かれていて難解な内容ばかりではないのかと思っているそこの皆さん? もちろんそれだけではありません。
そもそもビジネスっていうのは全くもって難しいものではないんです。
というか、改めてビジネスは自分の身近にあることをこのマンガから感じられます。
そりゃ、お金を安定して稼ぐっていうことは投資だと難しいかもしれません。
でも、皆さん目先の言葉に騙されている部分が大きいのです。そもそも、お金の安定ってくそほど難しいですからね。サラリーマンっていつ首切られるか入社してからわからないし、会社の本当の内情だって入ってみないとわからないわけです!!
例えば、なぜお札があるかってわかりますか。
おそらく、文章化するのはみなさん難しいでしょう。っていうかそういうのを説明する人が専門家だから専門用語ばっかで嫌になるでしょ?
そんなものも、インベスターZは1ページで解説します。
ワロタ。こんなノリでお金が作られていったのが真実だそうです。
でも、実際そうですよね。
コインが財布にあると重すぎるなー→じゃあ紙にすればええんや!
更に現在に関しては
財布自体もつのだりーなー→じゃあスマホにお金搭載したろ!
まず、前提としてどんな人も感情によって行動しているわけです。
といったことが可能になっているわけです。実際このマンガの中でもスマホが普及したことによる個人の影響力の増加などが書かれていました。
などといった感じで、このような身近でありつつ尚且つ
「自分たちの当たり前はこのようにしてサイクルが回っていたんだ。」
と実感させられる発見がたくさんあるところがこのマンガのすごいところです!!
あなたの考えは変わらないかもしれませんが少なくとも。あなたの色眼鏡が外れる快感を味わうことが出来るのではないでしょうか?
もちろん、ビジネスだけではないです。
個人的には主人公の人間臭さにひかれてしまいました。投資は機械的に行うのが理想的であるとわかっているのに暴走してしまうところしか共感しました。
株式投資、FX、ベンチャー企業から不動産、さらには恋愛まで。男の価値を決めるのはお金とかいうグサッとくる言葉までお見舞いされました。
他にも様々な面白いテーマがありますが、自分の今の熱量はあいにくやばすぎて文章量がとんでもないことになってしまうので手身近に伝えます。
・欧米列強であったオランダがチューリップで沈没していった話。
・一番強いチームは監督がほとんど何もしていないこと。
・ZOZOTOWNの前沢社長は週3日、6時間しか働かないこと。
自分は気に入った場面をスクショしまくっています。これできるからKindleおすすめ。
そして、何より自分の一番心に刺さったのがこれ。
そう。お金というのはあくまでコミュニケーションの媒介物なわけです
日本に住んでいるとなんとなくお金儲けって卑しいことである。とか、あんまり人からいいように見られないとか気にしがちなわけです。
でも、そんなの馬鹿です
だって、お金があれば、国をより良い方向に持っていけるし、尚且つ困っている人だってお金を正しく運用できれば良い方向に持っていける。全くお金は汚いものでは無いし、バカにされてもお金は信用の証なのです。
==================================================================
【最後に】
本当に、このインベスターZというマンガですが、学校の指定図書にしてもいいんじゃないかなっていう内容でした。メディアや教科書では描かれない現実が作者の入念なリサーチのもとで書かれていたと思います。
「投資」というのが日本の未来を救っていくのだなと考えると自分もいてもたってもいられなくなって、なにか行動しなくてはなんて今考えています。
それぐらい!! 馬鹿でぐーたらしていて、ラップのことしか考えていない適当大学生でも考える影響力を持っているマンガなのです!!
自分自身が非常に揺さぶられたコマにこれがありました。
そう。投資やビジネスは人の山についていくことではなく
「新たな山を見つけること」なのです!!
自分自身も改めて、HIPHOP(もしくはラップ)をもっと日本に根付かせたいし、いつかシングルでオリコンチャート1位を取れるような楽曲が死ぬまでに一つ生まれればいいな。そして。そんな仕組みを作れるようになりたいな。
そう思いました。
改めて、インベスターZを読む機会をくださった南さん、そして作者の三田さんに感謝を申し上げます!!
そして、読者の皆さん... 改めていいますが。
「1~3巻までは絶対読め!!」
口調が荒いですが、それだけものすごーーーーいマンガなので覚えておいてください。
マンガをHUNTER×HUNTERしか読んだことのない初心者の僕でも楽しめた。ラップオタクの大学生でもわかるんだからみなさんでもわかるはずです!
このブログがインベスターZにおける新しい山を作れていることを祈って結びとさせてもらいます! では!!
おそらく全国初のMCバトルオフ会をやりました。
4月29日、おそらく日本で初めてのMCバトルをみんなで見に行くオフ会を行いました。
その名も「バトルマニアクス」
今回私が主催という形で行わせていただきましたが、総勢10名の方が参加してくださいました! ありがとうございました!!
本日は、そのような流れになるまでの経緯、そして、自分自身そのようなオフ会を終えての感想などを写真を交えて伝えさせてもらいます。
- 【オフ会を開くきっかけ】
- 【オフ会当日】
- 【二次会】
- 【バトルマニアクスを終えて】
続きを読む
【終了?】カンタビレ更生プロジェクトを終えて
みなさんこんにちは。Kantabileです。
先日にあげたこの記事を読んでいただいた方はいるでしょうか?
もしくは、私のツイッターをフォローしてくださっている方の場合は、このようなハッシュタグのついたツイートが何度もツイートされているのをみたことがないでしょうか?
今日の一枚
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) 2019年4月15日
葉桜at 千葉駅周辺#カンタビレ更生プロジェクト pic.twitter.com/s1WEM0ozdT
というのも、この1か月ほど私は自分自身のぐうたらとした暮らし、そして、何より自分自身を変えるためにカンタビレ更生プロジェクトを行っていました。その内容は下記の条件に合った日課を日々増やすこと。4月中の間です。
1. 一日の間に10分以内で行えること。
2. 持続可能であるの自分が判断したもの。
3. お金があまりかからないもの。
このような条件を設けたうえで、毎日習慣を行うことで"怠惰の塊"であった自分をなんとか更生しようとしました。そして、自分自身非常に怠けてしまう性格なので様々なSNSで実行している様子を投稿しつつ、このプロジェクトを続けていきました。
また、どのような日課を行うかということについてのアイデアは様々な方からいただきました。この場で感謝申し上げます。
なので。本日は今回このプロジェクトで行った様々な習慣について自分自身改めてフィードバックしていきます!!
===================================================================
・実行してきたプロジェクトについて
No.1「朝7時に起きる。」 ◎
これに関してはほぼ毎日実行することが出来ました。やっぱり朝早く起きると、一日が長く感じるし、何より早く大学に行ってこのブログを書くことが出来るなど好循環だらけでした。やっぱり早起きは三文の徳。朝のコーヒーは酒よりもうまい。
No.2「日記をつける。」 〇
これもなかなか自分自身の反省点が浮き彫りになってよかったかも。文字として書くことで自分自身の新しい知識や感情の整理整頓としてよかったですね。
3日目#カンタビレ更生プロジェクト pic.twitter.com/L12LCyQSaG
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 11, 2019
No.3「1日1テーマについてラップ」△
これに関しては。普通にラップをして楽しめました。それだけ。歌詞書く練習とかとしてはありかもしれない。
これに関してですが自分の提案です
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 9, 2019
というのもbozさんのこのYoutubeのやつを即興で続けたかったので。
いい機会かもhttps://t.co/moSOLjmGVc
No.4「毎日読書をする」〇
これも非常に良い習慣になりました。電車の中で本を読んでいると通学時間があんなにあっという間に過ぎるのかと自分自身びっくりしてました。ただ、朝にやると頭に内容が入らないことがあるので注意。
ルーレットの結果「読書」になりました!(的中確率:10.0%)#ふつうのルーレット
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 10, 2019
No.4 毎日読書をする! になりました
電車のなかでやるか!#カンタビレ更生プロジェクト pic.twitter.com/UHsBfFOhgJ
No.5「寝起きにコップ一杯水を飲む」〇
心なしか、非常に目がぱっちりと覚める気がしました。でも、コーヒーの方がいいかもしれない。
ルーレットの結果「寝起きに水」になりました!(的中確率:11.1%)#ふつうのルーレット
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 11, 2019
No.5 寝起きにコップ一杯水を飲む #カンタビレ更生プロジェクト
No.6「2時までに寝る」〇
これに関してもやっぱりすごい重要だと改めて感じました。ただ、フリースタイルダンジョンの時間がきわどかったのが厳しい。
ルーレットの結果「寝る時間」になりました!(的中確率:12.5%)#ふつうのルーレット
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 12, 2019
No.6 「2時までには寝る」#カンタビレ更生プロジェクト
No.7「写真を撮る」△
やってはみたんですけど。絵とかと違って毎日やるだけでうまく写真がとれるとかっていうのはあんまりなかったかもです。でもスマホのヤバさは感じた。
今日の一枚
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 15, 2019
葉桜at 千葉駅周辺#カンタビレ更生プロジェクト pic.twitter.com/s1WEM0ozdT
No.8「瞑想する」〇
とくこうととくぼうがあがった!! 実際、背筋をピンと伸ばして瞑想するとスッキリしました。ただ、継続できなかった。
ルーレットの結果「瞑想」になりました!(的中確率:14.3%)#ふつうのルーレット
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 16, 2019
No.8 瞑想する
そもそも、瞑想のやり方から分からんので調べます! pic.twitter.com/nhlHHfaL14
No.9「TEDTALKを見る」△
実際これもやりましたが、英語力を伸ばす目的とかがなかったので途中までは惰性でやっている感じがすごかったです。途中から聞けるようになる楽しさは実感。
リヴ・ボエリー: ポーカーの達人が教える決断の3つの秘訣 https://t.co/hCiPWD0d6q
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 17, 2019
今日のTED TALK 面白かった。
ポーカーめちゃ強い友達の言ってることがなんとなく理解できた
何事にも裏付けは必要ですね#カンタビレ更生プロジェクト
No.10「家の周りをランニングする」〇
最近、金欠気味でジムをやめようか迷っている自分にとってこの小さなトレーニングの存在はなかなかに良かったです。この季節の夜は涼しくて走りやすいから完璧。
ルーレットの結果「家の周り散歩」になりました!(的中確率:20.0%)#ふつうのルーレット https://t.co/3XBYeFoWzj
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 17, 2019
No.10
家の周りをランニングする!
です!
目を覚ます目的で効果的かも#カンタビレ更生プロジェクト
No.11「寝る前に自作例えツッコミをツイートする。」×
圧倒的黒歴史。
このツイートに何もインプレッションがなかった時の滑ってる感ヤバい。
ルーレットの結果「寝る前例えツッコミ」になりました!(的中確率:25.0%)#ふつうのルーレット https://t.co/3XBYeFoWzj
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 19, 2019
No.11 寝る前に自作例えツッコミをツイートする
黒歴史になりそうだけどやりますか#カンタビレ更生計画
No.12「メトロンブログで筋トレ」△
ある方によって教えていただいた短時間で行える筋トレです。すっごい効果的なんですけど毎日やったらきつすぎた。運動してなかったぐうたら大学生にはつらい。ただ、実際ランニングと合わせて少しやせました。
ルーレットの結果「メトロン」になりました!(的中確率:33.3%)#ふつうのルーレット https://t.co/3XBYeFoWzj
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 20, 2019
No.12 メトロンブログで筋トレ
痩せるぞ~!
No.13「英文を自作する」△
なんだかポエムチックなものばかり作ってしまったこれ。何より国際系なのに英語が出来ない僕の語彙力の問題。まだまだ精進します。
No.13 英文を自作する
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 21, 2019
今日からまたちゃんと再開します!#カンタビレ更生プロジェクト
No.14「聞いた音楽をシェアする」〇
単純にめちゃめちゃ楽しかった。自分の好きな音楽をいろんな人に聞いてもらえるかも思うとすごいワクワクしました。
No.15 聞いた曲をシェアする
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 23, 2019
毎日、spotifyで聞いている曲でおすすめをシェアしようと思います!
音楽は広い分野知ってるはずだからやりましょ! #カンタビレ更生プロジェクト
No.15「1日に5つ新しい英単語を覚える」△
普通にこれに関してはTOEICの参考書をやることによって見つけた英単語を覚える形式でやりました。たぶんもっと長期間やったら効果を実感できるはず。
No.16 新たな英単語5個だけ覚える
— かんた(KANTABILE)@ラップ×ブログ×大学 (@kantabiledope) April 23, 2019
自分は昔から英語のボキャブラリーが弱いのでコツコツとやって増やしたいと思います!!
===================================================================
・結論として
まず、このような試みを「毎日やる」というのはあまりにも大変すぎました。正直途中からこのプロジェクトに関してもさぼっている部分があり、改めて自分自身の甘さを実感する結果となりました。
というのも、全部で15個プロジェクトを行いましたが、単純計算でかかる時間は。
15個×10分=2時間半なんですよね。
...自分自身に甘かったのもあるけどさすがに時間的に厳しすぎましたね。
そこが反省点かなとは思います。もっと気軽にできるものにしようと思います。
あと、この習慣の中で自分自身良かったと感じるベスト3は。
1.毎朝7時に起きる 2.毎日読書をする 3.瞑想する
という3つになるかなと思います。
思いのほか瞑想がなんだか自分自身にフィットしていたりいろいろな発見があり非常に面白い試みだったなと思います。
そして、最後に、みなさんに伝えたいこととしては
「ちょっとした習慣は気になったら初めてみろ!」
っていうことです。意外とやってみないとわからないデメリットやメリットが自分だけの視点から見つかるかもしれないので10分間の習慣を始めてみてはいかがでしょうか?
自分という被験者が、今回このような感想をもったということを伝えさせてもらいます。なかなか実際毎日刺激が増えて面白かったです。
で、今後もこのプロジェクトに関しては続けていこうと思います!
ですが、今まで通り15個も並行して行うとだれてしまうのは分かったので
5個に絞って行っていきます。
今後も、皆さんの生活の一滴としてこのようなプロジェクトが役立つように、そして自分自身が意識低すぎ系大学生にならないように気を付けます。
では!!
トリプルヨーグルト×はてなブログ特別お題キャンペーン「私の生活習慣」
Sponsored by 森永乳業
トマト嫌いな理由を30個あげます。
みなさんごきげんようカンタビレです。
皆さんはどのような嫌いな食べ物があるだろうか?
おそらく、嫌い、もしくは苦手な食べ物というのがひとつもない人はほとんどいないのではないだろうか。
自分もあながち好き嫌いは少ない方だと自分では思うのだが一つだけどうしても食べられないものがある。
それはトマト。
ほい、これとか美味しそうですか?
こんなのとか?
えーと、僕から言わせてもらえば
もうすでに見ているだけで吐き気がしそうです。口にあの独特の酸味とえぐみ、そしてそれを食べている自分の表情が脳裏に浮かぶのです。
それぐらいにはこいつが憎く、心の底では愛しているのです。
トマトという野菜は 一般的に嫌われている。
確かに嫌いな野菜ランキングでも第3位になっているほどだった。
でも、僕はいろんな人に聞かれる。
「何で、トマト苦手なのに ケチャップは食べられるの?」
「別に他の野菜だって 美味しくないでしょ」
などなど、様々な意見が寄せられるのだが 嫌いなものは嫌いである。
実際、バンジージャンプを跳ぶような心持ちになればトマトを食べることは今となってはいくらでもできる。
しかしながら今でもとてつもなく苦手。
といっても、「ただトマトが嫌い」と言っても説得力がない。
5歳児の戯言と同じなのでトマトが嫌いな理由を30個あげようと思う。
要するに
「感情だけではなく論理的にトマトが嫌いなことを証明する」わけです。
嫌いな食べ物というと感情的になりがちなので。様々な角度からなぜトマトという野菜が嫌いなのか証明します。
好きな人はふーんこんな奴いるんだっていう冷ややかな目で。嫌いな人は同意した番号を自分に教えてください。
箇条書きにしますが深い説明はないので軽い気持ちで見てください。
続きを読む
強者・賢者よりも変化できるものが生き残る
「なんでブログなんかやってんの?」
そんなことを言われてから約半年が経った。
ついにこのブログを始めてから半年だそうである。
正直全く始めたきっかけは覚えていない、そんな程度のものだった。
6ヶ月前の当時とにかく暇だった。
大学も週休3日、全休の日は 家で辛ラーメンでも食べながら ゴロゴロしているだけで、週末に一人でラップの大会を見に行ったり 毎週同じ曜日に行われるサイファーだけだった。いわゆる、冴えない大学生 という名の一人だった。
自分自身。昔から内向的であり 一人で過ごすことがとても楽しかったと言うか、それで満足していた部分があったのだろう。
YouTubeを暇な時間が見て、他のやることと言ったら バイトだけ。
唯一自分が楽しいと思える時間は、ラップをしている時それだけだった
そんな自堕落な時間を過ごしていた自分のやはり一つの転機だったかもしれないのが
”意識高い系中島のブログ”を 見たことだった。
自分の偏見だがそれまでインターネットで活躍する人は いわゆる”陰キャ”で 外ではあまり活動しない人であると思っていた。もしくは 自分の利益を被るためだけに活動している人ばかりだと思っていた。
そして何より自分がそういう人だったからそう思っていた。
インターネットだけでいきがる小賢しい中学生・高校生だったからだ。
でも彼は違った。
どんな人よりも動いていたし、どんな人よりも面白いものを届けようというただ一心が文章から伝わった。
その時に思った 。
「インターネットにもこういう人はいるんだ」と。
そして、
「絶対にこういう人には負けたくない。」
ただその思いで いつのまにかブログを始めていた。
無意識なものだった。
でも、初めて記事をあげた時のことはしっかりと覚えている。
最初はブログの記事に関して、大学の時に使用していた Twitter のアカウントを使って 宣伝したため、色々な人に見られた。
高評価をもらえるだろうと期待した。
しかし、そんなに甘い世界ではなかった。
「カンタビレって名前なんだよ 」
「そもそもブログなんか めんどくさいのに何でやるの」
「こんなこと言ってるけどお前何様なの」
非難ばかりだった。どれにも反論できないのが悔しかった。
とりあえず記事だけは悔しくて書きまくった。好きなチームのこと。
大学の友達に隠してラップをしていたこと。
時には、暇すぎてこんな試みまでやるほどだった。
その後1ヶ月間ぐらい記事を更新しないこともあった。
その期間なんだか無力さしか感じなかった。
そんな時にまたもブログへのモチベーションをくれたのが中島だった。
彼が顔出しをするということで せっかくなら見てやろうという態度でオフ会に参加した
インターネットのオフ会ってなんだか凄い気が引けるものだった。
でも実際行ったら、すごい人ばかり。
当時の自分の心配が一番ちっぽけだったのかもしれない
周りにいろんなことで活躍している人しかいなくて またも悔しくなった。
「やるしかない。」
そして、3月4月という春休みの期間を使って ブログとラップに関しては できることをやろうとし続けた。 そんな最中、中島のオフ会にまた参加した。
ラップのプレゼンを手前味噌ながら行った。それしか話せることがなかったから。
「じゃあ、今度ラップ一緒に見に行きましょうよ。」
まさか自分がやり続けたことが、彼から評価されるとは思わなかった。
でも、評価されたからにはしっかりやろうと思った。
そんなテンションで、とりあえずの気持ちで、オフ会を開くことにした。
バトルへの恩返しと言っているが、実際はいつも自分で MC バトルを一人で見に行っていることがどこか寂しかったのかもしれない。
とにかく。
自分の生活はブログを始めて、そしてラップを始めてから全く違うものになった。
いや、その二つをやったことで 自分の世界の見え方が変わったと言った方がいいかもしれない。
胡散臭いかもしれないが、自分の目からしたらこれが本当のことなので信じてほしい。
今日、大学へ向かう途中で TKda黒ぶちさんというラッパー の Changeという曲を聞いた その曲の中にこんなフレーズがあった。
変化は俺に喜びと戸惑いを与える。
だが一つ分かってることは確実に前に進んでる。
ダーウィン曰く、強者・賢者よりも変化できるものが生き残るらしい
変えたくないと感じる尊いもののために、変わっていくし変えていくいい方向に行くために。
体が震えた。
変わるためには変わらないものも必要だし、変わらないものを大切にするためには、変わる必要もあると思う。
おそらく、これからの自分の発言も、もしかしたら今言っていることと、全く反対のことになるかもしれないし、矛盾したことを言うかもしれない。
でも、ひとつだけ変えたくないことがある。
それは、”自分の周りにいる人は絶対に大切にしよう”ということだ。
正直自分は器の大きい人間ではないので、世界の全員を大切にすることが難しい。
けれども、少しでも自分という人間にとっての中島のようにブログで、様々な感情を共有できたらと思う。
これは皆さんのためであり、自分のためでもある。
改めて、ブログを読んでくれている皆さん。 そして、7人の読者の方に感謝をしたい。
本当にありがとう。
まずは口だけではあるが感謝させてほしい。
そして、29日には何もしたいしたことがなかった自分のはじめてのチャレンジがある。
今まで主催などしたこともない自分の日本初のMCバトルオフ会である。
あくまで全員に参加して欲しいというわけではない。
ただ、少しでも自分のことが面白いと感じて頂けたなら何らかの形で他の人に伝えて 皆さんと喜びを共有できたらと嬉しいです。
特に「いいね」ではなく「RT」で。「スター」ではなく「読者登録」がうれしい。もっといろんな人に自分を知ってほしいし、長いお付き合いにしたい。
もっと自分自身変化して、もっといいものを伝えて、もっと皆様から褒められたいので精進してまいります。
これからも 自分という不束者ですが どうか 様々な形で末永くお付き合いいただけたらと思います。どうぞよろしく。
Kantabile